5月9日平村ガイド「プリは浮かせて40アップ、ポストはキャロを止めて58cm」

2017-05-10 05:53:30 前の画面へ戻る

 ポストスポーンが大半を占める南湖も、沖のアユの群れと共に動いているプリもいます。

 このアユと一緒に動くタイプが動きが早くて、すぐにパターンがズレてしまうのが最近の悩みの種。ポストスポーンは安定しているのですが、個体に傷が多くて状態があまり良くないので長さだけならポスト、ウェイトなどの個体の魅力ならばプリとなります。

 狙い方としてもポストスポーンの動きは鈍いので、どうしても昨日釣れた場所でも釣れるから、船団などのバッティングが多くなるので、新規に入った「プリ狙いで当てたい」と邪な気持ちが出てしまう。

 かくして、スタート直後からプリ狙い!

truth  ブログ写真 2017/05/10

 ゲストさんに北湖から流入してきたプリをヤマセンコーのライトテキサスでキャッチしてもらう。

 あまりにバイトが少ないプリ狙いで、やっぱり続かずポスト狙いに変更して全員にバスをキャッチしてもらう。

truth  ブログ写真 2017/05/10

 これはワイルドサイド(レジットデザイン)61Lに1.8gのジグヘッド&フィシュドクターで。

 全員キャッチ出来たら、再びアユ絡みのプリパターンへ。

truth  ブログ写真 2017/05/10

 今度はフリックカーリーのベイトフィネスダウンショットで。

 プリのアユとのリンクしているバスは、浮いているアユを喰っているので、カーリーでスイミング。またはアラバマでスイミング。基本、アユを見ているので上目線で、アユのサイズの小さなベイトで横方向へ動くものに反応。だから、カーリースイミング、アラバマ、ジャークベイト、シャッドというのが正解に近いパターンとなります。

 で、やっぱりプリが続かないのでポストスポーンでサイズを上げることに。

truth  ブログ写真 2017/05/10

 今度はマルチウォブラーのキャロで。この釣りは独特の釣り方なので、ゲストさんが慣れるまでに、少し時間が必要に。

 でも、慣れてやり方が分かれば炸裂します。

truth  ブログ写真 2017/05/10

 ゲストさん58cmを筆頭に数発キャッチ。やっぱりポストスポーンでヒレに傷あり。

 湖の状態からすればポストスポーンから展開した方が手堅い。でも、大爆発にはプリを完璧に当てること。

 毎日、こんな事を考えながら、ゲストさんの技量やバイトの欲しいタイミングなどを考えて、プリ、ポストとパターンを変えて追いかける日々です。

 

テーマ:琵琶湖

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