10月12日平村ガイド「北コース・セイラ、ソウル、フリックカーリーなどで109本」

　本日は北コースをゲストさんが選択。

　まずはここ最近安定のセイラミノー80Sで。

　PE12ポンドの0,8号に、12ポンドのリーダーをIシャッドのシャローカバー用にリーダーとして使っていましたが、最近はシャローのウィードが抜けてきたので、リーダーをもう少し落としても良いかと思います。セイラだけだったらオープンウォーターなので8ポンドぐらいでも十分ですね。

　ただ、セイラは相変わらずノーマルよりも、少しレンジを下げて早巻きの方も見切られないので3gプラスの板オモリチューンで。

　これでワラワラと追いかけてくる楽しいゲームがスタートです。

　日中は晴れてレンジが下ってきたらヘビダン投入。

　珍しく、ワームにハスが喰ってきた。

　ハスはメタル系のカラーのプラグには良くヒットするのですが、ワームではかなり珍しい。

　ネットには赤トンボ？赤？

　午後からは強風となり風裏でフリックカーリー、フリックシェイクなどの展開。

　ゲストさん10連続ヒットなど、入れ食いモードへ。

　いよいよ冷え込んでバスが集まってきたようで、入れ食いパワーがアップしてます。

　ふと、気づくと鹿が・・・。

　写真ではこちらを向いているのが分かるのですが、肉眼では完全に木と同化していました。奥琵琶湖ならではの光景。

　そして、バスは入れ食いで50本ぐらいは連発で。

　後半はシャッドも投入で、ソウルシャッドなどでも連発で合計109本。

　ただ、風が強かったので粘っての釣果。もう少し本湖をアチコチして、サイズアップを狙うと数は減ります。風が強い日ほど移動が出来ないので釣果が上がるという図式です。

　そして、ファイブオーシャンに上がると・・・。

　いつもながらの普通に歩いています。人よりも猿の方が多いという・・・。

　でも、この自然の豊かさこそが奥琵琶湖の魅力。ここでノンビリと釣りする秋が好きです。