3月2日は南湖

朝から強風。

　ガイドの大熊さんは順延。我々も当然のように、「無理して出ることは無い」と朝から全員でウダウダと過ごす。朝から炊き出しを待っているかのように・・・。

　でも、これはイカンと「充実した日」を送るために、急遽ボートメンテを行うことに！

　本日の課題は、リアシートのベース交換。

　グラグラになっていたシートポールが、このベースを交換することで、しっかりと固定される。今回のベース交換は比較的順調に進み、唯一スプリングフィールド社の同じベースなのにベースサイズが異なっていたために、角を削る羽目に。

　「なんで、同じメーカーの同じ商品で、サイズが違うんですか！」さすがアメリカ人です。

　まぁ、そこまで終わってお昼。「ちょっと有意義に過ごしたんちゃう？」とご満悦な私。

　でも、さすがに、釣りがしたくなってきた・・・。

　という訳で、明日からガイドというこの人と湖上へ。

　あまりの暴風に、湖上ではすることは無し。。。

　そこで、プロトのスピナベの調整をし始める国保氏。それで、明日のガイド大丈夫？？？

　でも、この爆風なら、確かにそれは「有意義な作業」かも？

　我々の向かいでレンタルボートを待つポパイのスタッフさんの方が「有意義な一日」か？

　向こうは、居るだけで時給が発生するもんね。有意義かも？

　しかし、寒いわ～、これであと1ヶ月で桜咲くんですか？

　自衛隊の桜もそんな気配すら無し・・・。

　あれや、これやと湖上の作業と、水中のチェックをしながら午後を過ごす。

　すると、私にバイト！

　でも、ノセられない・・・・。

　「あぁ、ロッドセッティングを間違えている！」痛恨のミスだぁ～。

　この辺をガイドまでにさらに煮詰めないと！もうちょっと、浮いた所でバイトすると思ってロッドをＴＡＶＧＰ６４ＳＵＬＪで合わせていたけど、ボトムなのでＴＡＶＧＰ６２ＳＵＬＪの方に変更です。

　そうやっていると、隣の人のロッドが満月に・・・。


　ハイ、50アップ。。。。

　「あ～、面白ない～」

　という訳で、一番「有意義な一日」を過ごしたオジサンは、ニコニコでした。明日からのガイドも「大丈夫」だそうです。

　「ホントか？」