8月14日平村ガイド「台風10号接近中」

2019-08-14 16:37:30

台風10号接近で湖上は東風の強風。

本日もガイドは中止。

truth  ブログ写真 2019/08/14

南湖もそれなりに荒れてますが、東風なので東岸はなんとかレベル。

北湖も幅の狭い真野エリアならギリ。

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真野川の河口で1艇頑張っておられました。

木ノ浜は4、5艇のボートが張り付き。

truth  ブログ写真 2019/08/14

東岸張り付きゲームなら可能かな?

truth  ブログ写真 2019/08/14

ノロノロ台風ゆえに、なかなか通過せずに影響が長引くことに。

明日が本格的な台風接近日となります。

本日は、明日に向けてボート周辺の片付け、台風対策を実施しておりました。

 

テーマ:バスフィッシング|琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 4() 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

8月9日平村ガイド「バスボートのパラソル立て作成」

2019-08-10 18:18:16

ゲストさんの身内のご不幸があり、急遽キャンセル。

空いた時間でボートメンテナンスですが・・・。

truth  ブログ写真 2019/08/10

この気温では仕事になりません。

とは言え、この暑さを乗り切る為の対策はしておかないとなりません。

普通にガイドしていたら、倒れてしまうぐらいの暑さですから。

そこで、壊れたシートベースを利用してのでパラソル立て作成。

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パラソルは990円!

truth  ブログ写真 2019/08/10

この安さで、この快適さ!

北湖の入食いの後、湖上の涼しい風の中、パラソルの木陰で昼寝とか最高じゃないですか?

 

テーマ:バスボート

8月5日平村ガイド「KTFカスタムスプールを使う理由」

2019-08-05 23:17:29

夏のリールメンテナンス。

最近はダイワとシマノの両方を使うようになっており、剛性のシマノ、扱いやすさのダイワという特性を使い分ける。

truth  ブログ写真 2019/08/05

巻きの滑らかさは、やはりシマノのマイクロモジュールの方がシルキーで好き。ただ、マイクロモジュールもある程度でガタが出る。ただし、それも年間200日以上使って1年以上というレベルなので、一般の方はそう簡単にどのメーカーのリールでもガタは来ないでしょう。

キャストのし易さはダイワのTWSやマグネットブレーキの方が調整が楽。スキッピングなどが必要ならダイワの軽い立ち上がりが必要。ただ、シマノよりはギアのガタツキは早い。

というように一長一短があるので使い分けるのですが、基本は両社ともに高性能なので好みの部分が大きい。

 

さて、お客さんのリールを見ていて思うのはバックラッシュ率の高さ。

たいていスプールに目いっぱいラインを巻いておられ、毎キャストバックラッシュというのが多いです。100m巻けるスプールに100mを巻いてバックラッシュして釣りにならないというのが多いです。

 

こういう時はリールに下糸にPEを巻いてスプールを軽くすると立ち上がりが良くなりバックラッシュしにくくなります。

truth  ブログ写真 2019/08/05

昔からこの方法は糸巻き量が多すぎるリールでは定番テクニックとして使われてきました。

原理としてはスプールが軽くなるので、フロロを目いっぱい巻いたスプールに比べて圧倒的にバックラッシュしにくくなります。

 

ただ、やはりPEでも自重があるので、私の場合はKTFのカスタムスプールを使用。

truth  ブログ写真 2019/08/05

左がダイワ用のKAHENのネオスプール、右がダイワ用のKAHENのフィネススプール。

KTFのラインナップでは2つに分けられていて、

  • ネオスプール・・一般用の12ポンドから16ポンドのラインに最適
  • フィネススプール・・ベイトフィネスの6ポンドから10ポンドに最適

という具合になっています。

糸巻き量は

  • ネオスプール・・・12ポンド80m
  • フィネススプール・・・12ポンド50m

となっています。

実際の琵琶湖での使用では

  • ネオスプール・・・14ポンド70mぐらい、16ポンド50mぐらい
  • フィネススプール・・・6ポンド35mぐらい、8ポンド35mぐらい

というのが使用しやすいレベルです。

注意してもらいたいのは、ネオスプールでは陸っぱりのヘビキャロのような超ロングキャストには不向きですが、実際のボート釣りで投げる範囲では、この50mから70mの使用する範囲ぐらい巻いた方がトラブルが圧倒的に少なくなり、バックラッシュが逆風でも無縁となります。

また、フィネススプールでは表示よりも絶対に巻き量を少なくした方が扱いやすく、ベイトフィネスのバックラッシュの原因は大半が糸の巻き過ぎにあります。

 

KTFのスプールはダイワ用とシマノ用とありますが、シマノ用は遠心力式が大半なので、元々ロングキャストには向いてますが、ダイワ用はマグネットなので固定式ブレーキの常にブレーキが掛かっています。

そこをKTFのKAHENシステムのスプールにすると、マグネットのブレーキユニットが遠心式で飛び出すので理想的なブレーキシステムとなります。

truth  ブログ写真 2019/08/05

下の写真の左がダイワ用のKTFのKAHENスプール。右がシマノのメタニウムMGL用のスプール

truth  ブログ写真 2019/08/05

ダイワ用はブレーキユニットが搭載されている状態で販売されているのですぐに使用可能ですが、シマノ用はブレーキユニットが付いていないので、元のシマノのスプールからユニットを取り外して再装着する必要があります。

そのため、シマノ用は多少マニアックなアイテムとなり、ダイワ用の方が簡単に交換できて、さらに元のスプールを予備としてタックルボックスに入れておけば、KTFのKAHENに14ポンドを巻いておいて、元のダイワスプールに16ポンドを巻いておいて釣り場ですぐに交換可能という事もできます。

そういう点ではダイワ用の方がお勧めですが、シマノのマイクロモジュールのシルキーな点も捨て難いので、現在は私はシマノとダイワの両方を使っております。

 

テーマ:雑記帳