今週は釣具業界は大阪での売り出し。

西本町に多くの小売店さんが集まっていました。

ティムコはその近くで展示会を開催。

先日、TOP50で年間優勝を獲得した北プロも参加していました。

山岡プロデザインのゲーリーワームの新作。

ダウンショットやネコで釣れそうです。冬にはプロトを使ってみたい。

こちらはパワーグライドジグの3/16oz 1/4oz。

マルチウォブラーと組み合わせてスパイラルフォールさせると・・・。

軽くて琵琶湖サイズのフックが付いたジグって意外と少ない。これは使えそう！

 

こちらは新作のメタルジグ・コライダー。

フォール姿勢が独特で水平にヒラヒラと落ちる。

もしかして冬の南湖でも釣れるかも？

 

そして、北プロプロデュースのメタルジグ。

あれ、フロントフックがない！

しかも、動きがストンと真っ直ぐ落ちるらしい。普通のメタルバイブはヒラヒラと落ちるのですが、これはあえて、それをしないという。

「どうなのだろう？」是非、使ってみて効果を試してみたい。

 

そして、フェンウィック60周辺の記念バド。

限定品らしい。持っておいたら、価値が上がるのか？

そして、限定品のロッド達。

個性的なアイテムが揃っています。

 

GPの新作　TAVGP69CMJ　ver2

ついにGP６９Mのバージョン２が出てきました。

グリップが細くなり、フィネスガイド登載で高感度、軽量化が実現。

６９Mを2本目を考えている方には、絶好のアイテムが登場。

６９Mは何本あっても困りませんから！

 

TAVGP69SULJ

琵琶湖でのパワーミドスト、ステルスペッパーに！ミドストロッドで3月、4月の西岸の大船団は楽勝に。

 

TAVGP69SLJ

春先のキャロで50アップ連発だったのは、このロッド。

ウィードが薄い春先のマルチウォブラーのキャロはスピニングのこのロッドの出番。

GW以降のウィードが濃くなったらTAVGP７４CLJという使い分けです。

 

60周年モデルで私の注目はビッグベイトスペシャルのTPMX７２CXHJ。

テクナGPの７４シリーズはHまでなので、この72XHでビッグベイト、フロッグ、パンチングと使えます。

PMXだし、無茶苦茶軽くて、パワーも抜群。

エリートのビッグベイトロッドが名作でしたが、それ以上のものをPMXで再現。

しかも、限定品になるので、これは釣具店に注文しておくべきアイテム。

迷っていると売切れてしまうかも？

 

 

あと、フックセッターにも新作、さらにPMXにも新作あり。

まだまだ紹介しきれないのですが、関西・東海の主要釣具店の方は来場頂いておりますので、続きは店頭で？？

 

 

 

ティムコ展示会にて初公開となった「ファットペッパー３」

一見するとファットペッパーに見えるのですが、ファットペッパーよりもレンジが浅く３ｍレンジを中心に攻略できるクランクベイト。

 

◆ティムコクランクの琵琶湖での現在の役割分担は

1，5m・・・ナックルペッパー（東岸のシャローカバーメイン）

2ｍ・・・該当なし

2，5ｍ・・・該当なし　

3m・・・ファットペッパー３　（下物浚渫内、フラットのウィード成長時）

3，5m・・・ファットペッパー　（フラットウィードの早春、晩秋）

4m・・・ファットペッパープラス　（チャネルラインのアウトサイドエッジ、フラットの増水時）

4，5m・・・マッドペッパーマグナム　（冬季の増水時のアウトサイドエッジ）

　という具合になります。２ｍと2，5mはカバーではクランクを使いますが、フラットウィードの同レンジの仕事は、バイブレーションの守備範囲だと思うので、クランクが存在しないのはそれほど苦になりません。たまに下物の浚渫や東岸のリップラップで２ｍ、2，5ｍのクランクが必要なこともありますが、その場合はバンディット300の出番となっています。

（ちなみに、２ｍのバイブレは波動の弱いウィザーをクリアー時に、波動の強いブザービーターTGを濁り時に使用、2，5mはLV500GPという具合に使っています。

 

　で、クランクではティムコクランクは誰もが持っているファットペッパーを中心に3，5mを攻略でき、その下の４ｍもファットペッパープラスがあり、さらに名作マッドペッパーマグナムがあります。ただ、各社ともに3，5mから４ｍには多数良いクランクが存在するのですが、3mになると途端に各メーカーともに選択肢がなくなり、意外と３ｍを攻めるときに苦労していました。

　ティムコでもファットペッパーJrがあったのですが、それはボディサイズが小さくなるため、飛距離が落ちるのでプロダクティブゾーンが短くなり、バイトチャンスが減少します。小型のJrは琵琶湖向きというよりは、ダムや野池というフィールドに適していました。それに、ファットペッパーを巻いていて、レンジが浅くなった時に、ルアーが小型化するためにロッドをチェンジするというのも非常に面倒な事でした。

　そこで、ファットペッパーのボディサイズと近く、同じロッドで使いまわしが出来て飛距離が伸びて、３ｍレンジを攻略できるというコンセプトで作られたのが、ファットペッパー３です。ですから、一見するとノーマルのファットペッパーと違いが分かりにくく、ついついスルーされそうなのですが、実は使ってみると、ファットペッパーからのチェンジで違和感なくレンジを浅くできるというメリットがあるのです。

　あと、３ｍレンジを中心に泳ぐため、ボトムに接触しないことも多くあります。そのため、このファットペッパー３には中層でバイトを得られるように、「ブレ・乱れ」が出てバイトチャンスを増やすように設定しています。これは通常のリトリーブではブルブルとタイトに泳ぐのですが、高速リトリーブに入った瞬間に左右に乱れるようにブレるので、その瞬間にバイトが出るという仕組みです。そのため、通常のクランクに比べて、中層バイトが多くなりやすいという特徴があります。それはファットペッパーにも同様のことが言え、長年琵琶湖で使われ続けているファットペッパーが、今も釣れ続ける要因となっています。それを忠実に、より簡単に出るように設計したのがファットペッパー３となります。

 

　とりあえず、春に発売されるカラーは以下の6色。

　

 

12月ガイドの日程をアップしました。

12月のガイドは冬季ガイドとなり料金・時間は以下の通りとなります。

 

【12月1日～2月末日までの冬季料金】

• お一人25000円
• お二人30000円

【時間】

冬季は6時間～7時間程度

9時集合・16時終了

【ガイドコース】

コースは以下の5パターンを予約ページから選んでご予約下さい！

• 「南湖バス釣り」
• 「北湖バス釣り」、
• 「バス＆ビワマス」、
• 「ビワマスのみ」
• 「地形魚探ガイド」

 

昨年の景色から12月ガイドの雰囲気を！

北湖の大自然の中、12月の景色で癒されるも良し。

やっぱりバス釣りが好きという方は・・・。

南湖で年内ラストのバスをメタルバイブ、クランクなどで狙うも良し。

まだ数も釣りやすい北湖でバスを狙うことも可能です。

 

12月は解禁のビワマスを釣って見たいという方は・・・。

北湖でビワマスを釣って、家族に喜ばれるのも良し。（ビワマスガイド申請予定）

さらに北湖コースでは、鍋の昼食サービスもあり。これが本当に美味しいです。

ただ、天候によっては、吹雪にもなります。

酷い天候の時には安全のため中止となる場合もございます。

12月ですので、寒波到来と共に数日間中止となる場合もございますので、関東などの遠征などの方は余裕のある日程をご用意ください。

関西・東海の近県の方は、12月に大荒れ中止の場合、1月以降に予備日・振替日をご用意させて頂きます。