オープン戦終了、ついに開幕へ

2006-03-13 13:57:38

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 最終調整となった3月12日(日)は雨のため中止。雨を眺めながら、湖畔の喫茶店で談笑していました。釣り情報を知りたくて見に来た方には申し訳ございません。ただの根性なしです。ハイ。非難を浴びても、寒いから出たくありません。

 ただ、ガイドプラでは、すでに釣る作業は全て完了しているので、あとは魚探をかけて3月後半のハニースポットを探すことに、作業は推移している。

 そのため、雨や風では効率が悪いので、釣ることしか出来ない。釣ることはそれ自体楽しい作業だが、釣れると分かっていて釣れる魚にはあまり興味がない。一つパターンを見つけたら、次のパターン、次のパターンへと探していく作業の方が面白くて、プラ中も先を読み過ぎてつれなくなることが多かった。

 とはいえ、15日からは本格的にガイドスタート。もう、寒い、シンドイなどと泣き言も言えなくなります。例年なら普通のスタートなのですが、周囲のスタートが3月1日ぐらいになってきたので、最近では遅いガイドスタートと言われてしまう。

 こちらとしてはもう何年も3月15日~12月23日日のガイド日程のリズムで暮らしているので、それを変えるのは一年の生活リズムを変えることになるので簡単でない。もし、3月1日にガイドをスタートさせようと思ったら、2月中旬にはガイドプラを始めなければならないから、フィッシングショーあたりにはボートメンテを終了させなくてはならない。

 そうなれば1月もフル稼働で、一年間の休みがゼロになってしまうので、やはり3月15日あたりが自分にとって適度なガイド開始日なのだと改めて思う。まぁ、今年のガイドプラも順調にこなしてきたので、3月15日からのスタートも多分大丈夫かな???



「釣りの極意は般若心経?」
 さて、最近、テレビで目にした言葉に「とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心」というものがあった。この言葉は薬師寺元館長 故・高田光胤氏の言葉で、般若心経の中で、仏教の原理のすべてを包括していると言われる「空」の思想について、わかりやすく説いたものだと言う。

 ちなみに、私が別に特別に宗教に傾向している訳ではない。

 ただ、この言葉、魚を探すときによく感じることで、「とらわれない、こだわらない、かたよらない」というのは非常に大切な原理で、ピンとくるものがあった。例えば、魚を探したり、釣ったりするうえで、「過去の実績にとらわれない ルアーにこだわらない 釣り方やエリアにかたよらない」などさまざまな場面で当てはまる。

 釣りをすればするほど、そして、魚を探せば探すほど、こうした境地に陥ることが多く、自然界のものをあるがままに受け入れることが、一番魚との距離を縮めるように感じ、いつも魚が僅かな風や太陽光などで移動するのを感じる度に、自然の偉大さを実感する。そして、人間が
○○エリアが良い、○○ルアーがベストとかこだわっていることに、無力さを実感する。

 それは、バスというのは自然界の魚であり、捕食、産卵、生存という自然の行為のままに行動しているものであるから、そこには「とらわれ こだわり かたより」も生じないのは当然のことだろう。それを再認識されされるのが、バスを探す行為というのは、信仰心などまったくない信仰を侮辱した行為なのかもしれないが、仏教の真髄とこの自然界の行為についての何らかの因果を感じるようになってききた。

 いままでは、仏教、というものにあまり関心がなかったが、この言葉によって、仏教、および般若心経について興味がましてきた。アメリカ生まれのバスフィッシングであるから、本来ならキリスト教から学ばなければならない?のかもしれないが、仏教の教えに、感じるものがあるというのは変な話ではあるが・・・。

 もう一度、言っておきますが、特定の宗教への深い傾向はありません。また、般若心経のこの説法が、バスフィッシングの真髄と思ったのも私の思い込みに過ぎないでしょう。もっと、本来の意味では、ありがたい教えがあるはずです。その辺は私も調べてみましたが、ここで書けるほど単純ではなく、人間の悟りを開く深い教えがあるようです。

 ただ、釣りに出て迷ったら「とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心」というのを思いだしてみると釣れるようになるかもしれません。この教えをこんな使い方していては罰が当たるかもしれませんね。すいませんでした。

 そう言いながらも、「○○ルアー」を探し回っている自分は悟りが無さ過ぎる・・・。世俗と解脱の狭間で生きるのが人間か?釣りの世界も絶対がないだけに宗教的なのか?釣りにおいて、あなたは何教(何宗)ですか?




テーマ:琵琶湖

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清掃工場へ

2006-03-11 03:17:00

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 10日(金)は午後から清掃工場へ。バスボートのカーペット張替えによって
発生した大量のゴミを処分するために行ってきました。

 しかし、今の時代、ゴミを捨てるというのが一番難しいというか、何事をする
にあたってもネックになる。新品を購入するのは簡単だが、捨てるというのは
難しい。

 特に、釣り関連の用品、さらにバスボート関連の用品などの廃棄というのは、
かなり厄介であり、バスボートなどはFRPゆえに焼却もできずに、解体業者
に出さなければならない。解体費用に物凄い金額が必要になることでしょう。

 ですから、プレジャーボートというのは不法放置が後をたたず、湖岸などに
放置される例が多い。先日も木浜の水路から引き上げられるプレジャーボート
を目撃したが、廃棄費用からみれば、そういう輩が現れるのも必然的では
あるが・・・

 今回のボートメンテにわたって、バッテリー、カーペット、部品など大量に
廃棄物が出たが、幸いワークス長谷川さんの協力と清掃工場への運搬に
よって、合法的に廃棄できたが、一般の方が自宅などでこうしたメンテを行う
となると、最後の廃棄という段階で困るだろう。


テーマ:バスボート

大爆釣!

2006-03-09 16:28:00

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ロクマル?まだ計ってませんが、デカバスラッシュ中です。十本目。5本12キロオーバーです。

テーマ:バスフィッシング