3月キャンセル情報

2010-02-24 08:14:00

3月5日(金)にキャンセル空きがでましたのでお知らせさせて頂きます。


 2月24日現在の3月空き日程は下記の通りです。

3月1日(月)
3月2日(火)
3月5日(金)(キャンセル空きのため追加)
3月8日(月)
3月9日(火)
3月11日(木)
3月16日(火)
3月30日(火)予約済みとなりました。

 以上となっております。

 なお、この時期は冬型の気圧配置に戻った場合は天候(強風など)により苦戦しますので、その場合には別日に振替させて頂きますので、ご安心してお申し込み下さい。

 なお、5月ガイド予約は3月10日午後8時より開始致します。

 ご予約はこちらからお名前、連絡先、希望日程を記入のうえメール送信くださいますよう宜しくお願い致します。

 truth 平村尚也

テーマ:ガイド

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

大熊一徳

5月 4() 10(金) 20(月) 22(水) 23(木) 24(金) 26() 27(月) 29(水) 31(金)
6月 2() 3(月) 4(火) 5(水) 6(木) 9() 10(月) 12(水) 16() 17(月) 19(水) 20(木) 21(金) 23() 26(水) 27(木)

武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

現在空きはございません。

詳細・ご予約

フィッシングショー(タックル編「ゴールデンウィング」)

2010-02-18 12:02:55

今年のゴールデンウィングの新作はなんと言っても「ベイトフィネス」!

◆GWT63CLJ
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 ベイトフィネスのエース級ロッド。ネコリグ、ダウンショットも可能なぐらいソフトなティップセクションでバイトを弾かない。ただ、KTFチューンクラスの軽量ルアーを飛ばせるリールも必要。

 琵琶湖ではアキュラシーが必要ないロケーションが多いので、どこまでベイトフィネスが広がるか疑問は残るが、ダム湖、湿地系の湖は間違いなく流行するでしょう。

 琵琶湖の場合だと、スピニングとベイトの中間クラスの釣りで、7ポンド、8ポンド、10ポンドというラインが再び使える可能性がある。このクラスのラインと1g~3g前後のウェイトというのは今の琵琶湖ではやっていない穴場的タックルなので、武器となる可能性はある。

 今年の流行のベイトフィネスの体験版としては1本確保したいロッド。ただKTFを入手するのが至難の業。沢村さんのWEBも発売日にはパンクする程らしく、ロッドは確保できてもリールの確保はどうなるか?

 


◆GWT610CLP J
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 ベイトフィネス用のGWT64CLP Jのロングバージョン。シャローをピッチングで撃っていく釣りで、ライトリグやスモラバを使うパターンに最適。

 琵琶湖の北湖でもベイトフィネスを行うアングラーの方も多いのですが、やはり北湖の透明度を考えるとロングロッドが欲しいところ。このアイテムだとその条件を充分に満たしているから、これで北湖の漁礁のスワンプネコなどを行うと面白いだろう。北湖ならこちらをオススメ!


◆GWT72CMHJ
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 ライトテキサスのピッチング。72Mでの5gテキサスのピッチングはとても気持ちの良い釣りですが、こちらは10gぐらいのテキサスに加えてスピナーベイト、スイムジグにも対応するなど幅広いレンジをカバーする。

 もしかして、琵琶湖で使えるロッドでは?という期待を持たせるアイテムで、GWTのファンの方で琵琶湖遠征を予定の方は是非、購入して来ていただきたいアイテム。

 ちなみにGWT琵琶湖セレクトは

スピニング
○GWT63SLJ・・・ダウンショット、ネコリグ、ジグヘッドワッキー
○GWT62SLP J・・・ジグヘッド、ネコリグ

ベイト
○GWT72CM・・・ノーシンカー、バイブレ、スピナーベイト3/8oz、(クランク)
○GWT72CMHJ・・・テキサス、スイミングジグ
○GWT70CHJ・・・ラバージグ、ヘビテキ、スピナーベイト3/4oz

私的には、という感じです。



◆GWT60SL-SJ
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 琵琶湖では関心が薄いアイテムですが、私的には漁港とかでは必要となる糸だけのシェイク用ソリッド。

 今風の言葉では「ビビビシェイク」というそうですが、昔から琵琶湖の漁港で食わせの究極技として使われているラインだけを新体操のリボンのように波動させて、ルアーは一見動いていないようで、たまに波動が伝わってシェイク?というかフックのアイの向きのみを変える程度のミリ単位のアクションをすることができるロッド。

 今の私はトーナメントにも出場していないので、最新事情の繊細シェイクやトーナメントレベルのライトリグの世界は理解できませんが、市村プロが作成しようとする意図は充分に理解できます。

 食わせのソリッドという面だけでなく、ロッドでの糸シェイク。このキモが分かれば、このロッドの意図するところは分かるでしょう。琵琶湖の港などスーパーハイプレッシャー専用モデル。たまに出会う局面で他を圧倒するには1本持っておきたいし、このコンセプトの釣りを理解したい方にはオススメ。

テーマ:ティムコ・フエンウィック

フィッシングショー(タックル編「テクナGP」)

2010-02-15 07:45:47

さて、今度はテクナGPの2010年度モデルです。

◆TAVGP711CXHJ
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 究極のヘビテキロッド。国保ガイドプロデュースのキャスティングヘビテキ対応ロッド。ピッチングで近距離を撃つだけでなく、ちょい投げでディスタンスをとって撃つことがプレッシャーの高いエリアでの攻略法となりつつある。その場合、ウィードの天井まで浮かせてくるにはロッドの長さが不可欠であり、7ft4inですら短く思えるようなロケーションが増えてきた。

 そこで今回は超ロングロッドでかろうじて操作性を失わないレベルということで7ft11inという長さが選択された。太いトルクはそのままに、そして1ストロークでの高さを意識したロッドとなっている。ただ、その長さゆえに操作時のアクションは注意しないと大きくなりすぎるので、かなりの上級者向けのアイテムといえる。


◆TAVGP74CHJ
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 7ft4inはヘビテキ用にXHがすでに発売されているが、今回はそのHとMHが登場。74Hは1/2ozから3/4ozのヘビテキに対応しており、ウィードの薄い段階でウェイトが軽いヘビテキでの食わせ力を意識した高感度ティップが搭載されている。

 74XHでは2ozまで対応するが、軽量の1/2oz,では軽すぎたので今回の74Hはそこを補う目的がある。中量級ヘビテキは6月から8月前半に活躍するので、同時期のGWT70CHJのリアクションジグとセットでウィードの中と外をヘビテキとジグで攻略することになるだろう。

 69シリーズでいうとTAVGP69CMHJとウェイトレンジは一致するか、それよりやや硬めという感じとなる。


◆TAVGP74CMHJ
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 74シリーズのMH。69MHを長くした分だけ若干柔らかめに感じるロッド。このロッドでの一番のオススメはスイミングジグでしょう。スイミングジグでの飛距離はそのまま釣果に比例するのですが、やはりロングロッドは簡単に飛距離が出ます。チョイ投げでも69シリーズのフルキャストレベルは飛ぶ。

 さらに、ロングロッドはフッキングもイージーにし、スイミングジグ特有の追い食いバイトもロングロッドのストロークが有効に働き、フッキングミスを減少させる。

 ほとんどメリットばかりだが、デメリットはロング化による重さと操作性の低下。さすがにこのクラスに重いリールを取り付けると、ゴッツイ感?は出てきており、ジギングロッドや雷魚ロッドのような重さはあるので、非力な方や女性の方には難しいかも?鍛えた男の釣りとなります。そうか、お金を出してリールを軽くしましょうか?私は後者か?

テーマ:ティムコ・フエンウィック