荒れた日に必要なアイテム「ドリフトアンカー」

2011-04-08 23:07:57 前の画面へ戻る

 南風、北風と午後になると吹く強風はバスの活性を高める一方で、ボートアングラー泣かせでもあります。
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 こんな荒れた日には安全のため早く帰るというのも一つの手ですが、また釣りをしたい方は安全に配慮しながらフラットウィードなどのエリアで、ボートをドリフト(風下へ流す)させることも一つの手です。ただ、それも強風過ぎるとボートの流れ方が早すぎて釣りにならない場合も。そんな時は「ドリフトアンカー」(パラシュートアンカーまたはシーアンカー)を使います。
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 原理的にはパラシュート型の袋をボートの後ろに装着することによって、流れる速度を遅くするというもの。クリートやトランラムアイ、バウアイなどに装着します。

 海外製ではバスプロショップスやミンコタ製がありますが、乾燥の手間を考えると布製よりもビニール製の方が、片付けの手間は省けます。サイズは色々ありますが、ボートサイズよりもやや大きめのものを1つにするか、やや小さめのものを2つ投入するのが良いでしょう。

 一つだけ投入すると、片側のトランラムやクリートに取り付けた場合、斜めに流されるという欠点があり、バウアイに取り付けるとエレキが下ろせないので、ちょっと左右に動かしたいときに不便です。一方、トランサムから2つ投入すると左右のバランスが良く、エレキも効率的に使えます。

 ただ、本当に荒れてきた場合にはトランサム側に結ぶとリアから水が入るので沈没の危険性があります。大荒れの場合にはバウ側に装着するなどして安全確保して下さい。

 国内ではエレキの修理屋さんがオリジナルで作られていて、よくある?ドリフトアンカーを入れたままエンジンを始動するというミスを防ぐように「上げ忘れ注意」と書かれています。適度なサイズで使いやすいので、海外からの輸入などが面倒な方にはオススメです。
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テーマ:バスボート

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