琵琶湖で遊ぶ(琵琶湖博物館)

2009-08-24 05:09:52 前の画面へ戻る

 さて、「琵琶湖で遊ぶ」シリーズ?日曜日のお休みにちょっと琵琶湖博物館に立ち寄ってきました。私自身はもう10回ぐらい訪れていますが・・・。

 大荒れで琵琶湖に浮かべない日にお勧めしたいのが、「琵琶湖博物館」。下物の烏丸半島にある県立の施設ですが、水族展示があるので魚好きにはたまらない?場所です。

 入館料は750円、駐車料金は550円ですが、烏丸半島の付け根にある湖岸道路の駐車場や隣接する道の駅は無料です。それから、開館時間は9時半からですので、釣りが中止になってもしばらく朝食などで時間つぶしは必要でしょう。

 ちなみに、烏丸半島のハス畑では、夏の間「ハスの花」が見られます。
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 ただし、早起きは必要。。。

 さて、釣り人としては気になるのは水族展示の方でして、早速、トンネル式の水槽を通過して中に入ります。
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 最近は全国の水族館が色々な展示方法をしているので、それほど珍しくは無くなりましたが、琵琶湖博物館の場合、淡水魚が中心。ニゴイさんがいっぱいです。

 さらに、ビワマスの群れ。
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 でも、ちょっと小型サイズの群れで、パーマークが消えていないところが、本来のビワマスらしくないような気もします。湖で釣れるサイズは50前後なので、もっと銀化していますね。

 そして、この方達も・・・。
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 全国どこの水族館にもいますけど、日焼けしないからブラックバスというよりは、ホワイトバスのような感じもします。この辺はやはり湖で釣ったバスの方が健康的で迫力があります。しかし、ギルの方は水槽にいても黒々しているのが不思議です。

 さて、1Fの水族展示を見たら、2Fに上がって博物展示です。

 琵琶湖のおいたち、琵琶湖での生活などが見られますが、一番人気なのは琵琶湖の航空写真とその周囲にある年代別のアイテム展示。
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 ついつい自宅を探してしまいます。

 さて、年表を見ていると、ブラックバスが発見されたのは
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 1974年。

 でも、コカナダモは・・・。
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 1961年!天ヶ瀬ダムより前だったんですね。ちょっとびっくり!

 という感じで、博物展示も湖流とか歴史とか、釣りの参考になるので面白いのです。

 あとはレストランで名物バス料理。
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 ブラックバスの「ハンバーガー」味は白身で美味しい。釣り人でない方は「なんで釣っている人はみんな食べないの?」と話しておられました。釣り人の心というのは、なかなか理解されにくいようです。

 最後はお土産コーナー。
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 ここもバスかい!

 という訳で、来てみると以外と面白い所。でも、なかなか用事がないのに琵琶湖に来て博物館だけというのも・・・。ですから、釣り人の皆様は大荒れになって釣りが中止になった場合の暇潰しにどうぞ!







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テーマ:琵琶湖

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