2月12日平村ガイド「メンテナンス・ウルトレックス使用で欲しくなる工具」

2018-02-13 11:33:00 前の画面へ戻る

 来週のガイド再開に向けてバスボートのメンテナンスも着々と進めており、今回はエレキ回りの艤装をやり直し。

 昨年からウルトレックスを登載して、モーターガイドのXi5よりは踏みやすくなったものの、故障の多さに予備のウルトレックスを購入することに。

 だいたいエレキは3年に一度は交換して、1年に1回は外して整備するのですが、その際に必要となるのがエレキを接続する8ゲージから16ゲージの配線を接続する圧着工具。

 そのお値段は11900円!

truth  ブログ写真 2018/02/13

 これ毎回、作業のたびに買うか?買わないか?で迷うのですが、結局はマッスルマリンさんで工具を借りるか、圧着してもらいます。

 ガイド中のトラブルの場合、下のようなスリーブでの圧着よりも、コンセントやコネクターの使用の方が作業が楽なのですが、コンセント類も発熱、接触不良などのトラブルの原因となるので、外しておきたい。過去に何度も発熱で溶けたり、接触不良でエレキの動作不良を起こした事があるので、安全なスリーブによる直結を採用してます。

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 8ゲージ以上のスリーブを使う作業というのは、エレキの配線でのエレキの取り付け、バッテリーの接続端子の取り付けの2箇所だけ。

 そのために1万円の工具を買うのは?と思う反面、ガイド中のトラブルでエレキ載せ換えで30分~1時間程度で作業を終了すれば、ガイド中でもゲストさんにご飯に食べに行ってもらっている時間で済みます。これを修理屋さんに頼っていると、修理の順番待ちなど相手先の都合もあるから、どうしても半日、1日の時間が要することになると、ガイド中止となってしまいます。そうなると損害は1万円では効かないので、圧着工具は購入した方が良いかと・・・。

 ウルトレックスを使うといのは、それなりのトラブルは覚悟しておく必要があります。

 もちろん、トラブルが出ても、修理屋さんに出せば良いのですが、その間釣りにならないという問題を解決する為には、予備艇もしくは予備エレキを用意すること。予備エレキならば、このように積み替えを前提としてスペアエレキの保管場所や交換する工具も考えておく必要があります。

 電気系に関しては魚探等で作業が多いので、通常の電気系には圧着工具とワイヤーストリッパーは常備しております。

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 当然、これらの端子類などは、在庫を持っております。

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 ガイドにとって一番の泣き所は、「ボートの修理」です。壊れないボートなどありませんから、常に壊れた時のリカバリーを考えての行動が必要となります。

 

テーマ:バスボート

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