3月2日大熊ガイド「いよいよフィッシングスタート」

今日から湖上に出て本格的にフィッシングスタート、新しい魚探の設定、操作にも慣れて湖各所のウィードの状態をチェック、この動作である程度湖のコンディションが掴める大事な作業。ざっくり沖は比較的ウィードが残ってはいるものの西岸を中心としたミドル～シャローはほぼウィードなし。もちろん今残っているウィードの大半は枯れているので、これから伸びる新芽が重要。この見極めが非常に重要なのがこれからの季節。

ウィードの状態と共に重要なのが水質、案の定ここ数日の安定した天候で透明度髙過ぎ･･･、南湖でもエリアによっては3mくらいまでボトム、ウィードまで見えてしまうほど。

上の写真では判り難いと思いますが、シャローに寄ると一目瞭然、アシ際はどこまでもボトム丸見え状態。

本格的に釣っていくとバイトはあるもののなかなかのらない展開、数日前までは暖かい雨の後でよく釣れていたようですが徐々にペースダウン。因みに水温は8℃台まで上昇。

4バイト目にようやくフックセットが決まって40後半クラスのグッドサイズ～。

ルアーは春の定番スイミングマスター、丸吞みパターンでした。

スイムジグ中心にまだまだ巻きモノ展開、ハードベイト展開の早春のコンディション、もう少し季節が進みワームのボトムフィッシングに反応が出だすと楽な釣りが出来そうです。