8月7日平村ガイド「今週のMAXはサイズは56㎝、数は33本、ナギサ、フリックカーリー4.8がメインパターン」

2022-08-08 03:49:08

(月)晴れ

南湖以外からの出船。朝から連発モードで40アップ連打。ダウンショットの3インチグラブにワイルサイド59UL のセッティングで連発。朝にシェードとなる東面をしっかりと狙っていくと確実に釣れる。しかし、このシェードが無くなった時間から苦戦モードでバイト激減。日中のシェードとなる橋の下などでポロポロと拾っていって、14時頃からシェードとなる西面で今度はヒットが増えるという完全にシェードパターンで2桁釣果。

(使用タックル)

ワイルサイドWSS59UL

Xbraidオルトロス4ポンド

ゲーリーグラブ3インチ

ダウンショットリグ

 

※47㎝~35㎝×11本

 

 

(火)晴れ

このところの猛暑ですが、「仮面ライダーの中で人工太陽で殺人するという設定された気温が38度」という話を聞いて、やっぱり昔は涼しかったのだと再認識。普通に38度というのが天気予報に出ている今のご時世はやはりヤバいかと。ただ、北湖やダム湖に行くと気温23度ぐらいの朝となっており、やっぱり釣り場は涼しいところに限ると思う。豪雪地帯となる北湖や北国に山上湖で釣りをするのがベストで、朝夕の涼しい時間帯を避暑地で過ごすというのが夏の釣り。これからの8月はこういうプランを考えていかないと駄目ですね。

本日は事務仕事で屋内作業。経理仕事などクーラーの中で内勤です。

 

※事務業務のため、湖上はお休み。

 

 

(水)晴れ

暑いので、半日ガイドプランの午前の半日コース。実は午前の半日の場合は、かなり難しいことが多いのです。それは、朝一に一番釣れる時間が訪れるのですが、そのタイミングでゲストさんの準備や釣り慣れが出来ていない事が多く、慣れてきたら日中の厳しい時間帯になってしまうから。その点、午後の半日プランというのは、次第に慣れていって釣れるタイミングが釣りのリズムが出てからという点では、ゲストさんへの難易度は午後コースの方が楽になります。

今日もそのパターンで朝のシェードが出来ている時間帯にPEラインがもつれて、次にロッドが折れてとトラブル続出。そのまま朝の時間帯が終了。釣りの朝の時間帯というのは、一瞬で終わってしまう。

日中の時間帯となってしまったので、素直にレンジを下げてフリックカーリー4.8で連発モード。サイズは小さいですが、30㎝ぐらいまでなら入れ食いにはなります。それでも北湖ですら水温30度となってきており、活性は低め。朝夕のタイミングでないと、ナギサ祭りにもっていくのは難しくなりました。それでも、リルビル70Fとフリックカーリー4.8でゲストさん20本ほどキャッチして暑くなった11時には帰着して終了。午後になって雷雲が発生していたので、結果としては午前の半日プランが正解でした。

 

(推奨タックル)

ワイルサイドWSS61UL

Xbraidオルトロス5ポンド

ダウンショットリグセット(truthオリジナル)

フリックカーリー4.8

(半日)※40㎝以下×23本

 

 

 

(木)曇りのち土砂降り

朝は南湖でサイズ狙い。ベイトに付いている個体をフリックカーリー4.8のヘビダンスイミングで狙って50アップ。その後はパンチショット展開もノーバイト。

午後からは天候が不安定となり雷雲が発生。雷雲の合間に出船するとスーパー入れ食いモード。フリックカーリー4.8のダウンショットで17キャスト16バイト10本で速攻2桁ヒット。さらに、ナギサも入れ食いモードで20本目、さらにさらにリルビル70Fもボコボコモードで30本目。わずか50キャスト足らずのほぼ入れ食いのローライトコンディション。

ただ、雷雲が酷くなり、安全のために帰着。スーパー入れ食いモードだけにもっと湖上に居たいのですが、竜巻情報も出てきたので止むを得ない。

(使用タックル)

WSCST63L

Xbraidオルトロス6ポンド

ドロップショットリグセット(truthオリジナル)

フリックカーリー4.8

 

 

※56㎝、40㎝以下×33本

 

 

(金)土砂降りのち晴れ

今日のゲストは遠賀川のガイドさん。琵琶湖のガイド状況のリサーチを兼ねての釣り。琵琶湖のガイド状況について言えば、私の個人的な意見としては「お金に困らないのなら、ガイド業というのは素晴らしい」というのが回答。お金を稼ぐという方法で言えば、これほど効率が悪く、儲からない、安定しない職業はないので、そこを目標にするのなら止めた方が良いと思う。しかし、好きな事を仕事としてやるのならば、これほど素晴らしい職業はないと思う。お金の状況については人それぞれなので、どう選択されるかは個々によって異なる筈です。あと、細かい具体的な数字はガイド中に説明させてもらいました。

さて、釣りに関してはガイドさんですので、非常に上手い。釣れる場所に入れば、動作は完璧だし、説明する必要もなし。こちらの仕事は楽です。南湖でダウンショットで45クラスをキャッチしてもらって、北湖でナギサで入れ食いモードを味わってもらって、48クラスの2キロをキャッチしてもらって終了。釣りの動作は本当にさすがにガイドさんだけに完璧。見ていて安心の釣りレベルでした。

 

(推奨タックル)

WSSST65L

Xbraidシャングリラ0.6号

リーダー8ポンド

ナギサ

 

※48㎝、45クラス、40㎝以下×23本

 

 

(土)晴れのち雷雨

マリーナ到着してもゲストさんおられず。ご連絡したら、まだベッドの上ということで待機。遅れてスタートすると、各所で先行のガイドさんの写真撮影を見る形に。週末なので各所埋まっており、どこにも入れずに南湖を去ることに。

北湖に入ると今度は東風の強風でウネリ。これもスポットに到達できず。そして、雷雲発生で避難。まったく釣りにならず。北湖ではブルーインパルスの予行が見られたのはラッキーだった。とりあえず、ナギサとダウンショットで小型ポロポロと釣ったのみで終了。

(推奨タックル)

WSSST65L

Xbraidシャングリラ0.6号

リーダー8ポンド

ナギサ

 

※40㎝以下×7本

 

 

テーマ:琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

現在空きはございません。

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武田栄喜

現在空きはございません。

ビワマス

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7月31日平村ガイド「今週のMAXは45cm、数は84本、ナギサ祭り継続」

2022-08-01 05:03:17

(月)晴れ

午前は南湖。

前日の日曜日に300トンから150トンへと放流量が下がっており、少し水質悪化。前週は300トンからの全開放流で祭り状態となっていたのが、今週は水位がマイナス20㎝に到達直前の放流量低下の1週間となりそうなので、かなり活性低下が予想される。予想通りにボイルが水面ではなく、水中状態となっており喰わない。水面のフィーディングは簡単だけど、水中のフィーディングは目視できず魚探が頼りになるので、その分、精度が低くなるので難しい。

ノーシンカー、フリーリグ、パンチショット、ミドストと展開を変え、エリアを変えて回ってみるも南湖はノーバイト。

 

午後からは北湖へ。放流量が下がり、水質が悪化している南湖を後にして、今度は北湖ですが、こちらもアユなどが沖に行ったり流入河川に遡上しており、活性低めというか、レンジ下がり気味。ナギサでスタートするもチェイスのみで、なかなかバイトしてこないので、フリックカーリーで水中スイミングでI字アクションを水中で演出するとイージーモード。

ゲストさんがリルビルをお持ちじゃなかったので、ナギサとダウンショットの展開で回るも、ナギサのフックが曲がった状態のまま「バイトがあるけどノラナイ」状態でずっとフックアップしないまま釣りをしていることが最後に判明。大型サイズがヒットしたときにフックが曲げられていたようです。

バイト数は若干下がっていたものの、まだまだかなりのチェイスがある状態。レンジが下がり気味なので、今週はフリックカーリーのダウンショットが欠かせないでしょう。

 

(推奨タックル)

ワイルサイドWSS61UL

Xbraid オルトロス5ポンド

ダウンショットリグセット(truthオリジナル)

フリックカーリー4.8

北湖でフリックカーリーとナギサ展開で

40㎝以下×10本

 

 

(火)晴れ

猛暑な一日。朝は南湖でサイズを狙うも150トン放流から80トンに11時に変わるので、それまでに釣っておきたいところ。しかし、ノーシンカー、フリーリグ、パンチショットと完全ノーバイト。ボイルすらなく、完全に手がでないので、早々に諦めて北上。

北湖に入ると、前日からレンジが下がっていたので、フリックカーリー4.8のダウンショット投入で入れ食いモードのバイト止まらない状態。とにかく、どのエリアでもフリックカーリー4.8さえあれば入れ食い。その後は風が出てきたのでリルビル70Fで連発モード。さらに後半は浮いてきて風もとまってきたのでナギサ展開で70本超。

北湖と南湖の明暗が分かれた一日でした。

(推奨タックル)

ワイルサイドWSS61UL

Xbraid オルトロス5ポンド

ダウンショットリグセット(truthオリジナル)

フリックカーリー4.8

40㎝以下×71本

 

(水)晴れのち雷雨

鬼形氏から前から頼まれていた「ボコボコに釣れる時期の琵琶湖で子供と共にガイドしてほしい」という依頼のもとに2日間のプランでスタート。2日あるので、1日は釣れなくても南湖でサイズ狙い、もう1日は北湖で数釣りというプランでスタート。

今日は午後から雷雲発生の大気の状態が不安定ということもあり、南湖オンリーで展開。午前中は天候的に釣りになったが、なかなか食わせられず。結局、午後の雷雲避難生活となり、そのままノーフィシュ。明日もあることなので、あえて魚は触らずにロクマルが出そうな展開のみして終了。

ノーフィシュ

 

(木)晴れ

2日間の2日目ということで、今日は北湖でイージーコース。やはり開始早々にヒットして、その後はフリックカーリー4.8とナギサの入れ食いコース。

I字系のナギサは最初はお父さんだけがヒットする。ラインテンションを緩めて巻くというI字系の釣りの基本が出来ているからで、ボコボコの釣れるからこそ違いがハッキリと出る。午後になると、完全に息子さんも巻き方をマスターして、すっかりI字系の釣りの虜に。

これだけボコボコに釣れるフィールドだからフッキング、ランディングの練習。一気に釣りが上達できる機会となりました。

フリックカーリー4.8で
お父さんのお手本をもとに?
いっぱい釣れるので、すぐに上達します。ワイルドサイドWSSST65Lのナギサで
ナギサ祭り継続中

40㎝以下×84本

 

(金)晴れ

台風の余波なのか東風がやや強め。風速データを見ても東風が強いので東岸の風裏を中心に展開することに。午前中は南湖にとどまり、ノーシンカーとパンチショットを中心に展開するもノーバイト。

午後から北湖の東岸を中心にまわってフリックカーリー4.8のダウンショットで45アップ。北湖も西岸のクリアーなのに対して東岸はアオコ発生など濁り気味でサイズは出るけれども単発傾向。フリックカーリーで拾い釣り展開でした。

フリックカーリー4.8で

45アップ、40㎝以下×5本

 

(土)晴れ

南湖以外からの出船。久しぶりのエリアだったので、まずはレンジやエリアから探すことに。朝は見えバスが多数でレンジが浅いと感じてシャローの見えバスにトップ、ホバスト、ノーシンカーなどあらゆる手を尽くすも完全に無視される。昼ぐらいまでこの手のバスを相手にしてみるも釣れそうにないので、レンジを下げて深い場所のバスを探すことに。

6mから10mレンジをフットボールジグにしてようやくバイトも連続2バラシ。その後のバイトで40アップ、35クラスがヒット。久しぶりにワイルドサイド63Mのショートロッドのフットボールジグの釣りが出来ました。ただ、パターン発見も残り時間が少なく数は伸ばせず。

 

(推奨タックル)

ワイルサイド63M

Xbraid8ポンド

シューティングボール3/8oz

チャンクロー3インチ

 

43㎝、40㎝以下×2本

 

(日)晴れ

今日も南湖以外からの出船。朝は浮いている見えバスを昨日同様に探ってみるが、やはりノーバイト。1時間ほどで見えバスは今日も食わないと判断して、フットボールジグに変更して45アップ。しかし、昨日と違うのは無風でバスが見えるレンジから消えないこと。

そこで中層をバイトさせるために、ダウンショットのシンカーを重めにしてゲーリーの3インチグラブをセットして中層スイミングを開始。

このパターンでバイトが出始めて、40アップやらバイト多し、ラインブレイクもありましたが、ようやく小型サイズもバイトしてきて中層スイミングで釣れるように。

 

(推奨タックル)

ワイルサイドWSS59UL+

Xbraidオルトロス4ポンド

ゲーリーグラブ3インチ

 

45㎝、40㎝以下×3本

 

 

テーマ:琵琶湖

truth  ブログ写真 2022/08/01

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