今日も午後からミーティング＆忘年会で16時に大阪。

　逆算すると、滋賀を14時過ぎには出発。

　すると、釣りをするのは12時まで。

　朝9時に出船したから、3時間の釣り。昨日も3時間。

　かなり絞ってやらないと、何もしなくて終わってしまう。

　昨日の大荒れで水温は10度を僅かに切りました。釣れなくなる8度未満まであと「1,9度」

　ヤバイのはクリスマス後の寒波か？それとも正月明けの寒波か？

　とりあえず、目的としては20cm台が入食いになるような場所を探すこと。

　でも、ネコフリック投入で上がってきたのは45アップ。

　こういうサイズが出ると、単発だからライトリグ展開で狙うと時間を消費しすぎるのが問題なんです。

　ガイドのパターンを考えると、南湖のTM60トリゴンの巻きはある程度の広さのあるエリアを狙うから、時間は必要に。ならば、ライトリグですぐにキャッチできるパターンを北湖などの遠い場所に持っているのを、荒れても使える近くの南湖で見つけておきたい。という感じだったのですが、食わせたのは45クラスで単発でした。

　という感じで3時間のタイムアップで、ちょうど上がった直後から雨！

　「おっ、助かった！」

　このあとは都会へ。琵琶湖の湖上でフリーノットの光電子の超厚手インナーがちょうど良かったのですが、都会の地下鉄では汗まみれになるので着替えてから出勤です。

　年末の忙しいタイミングで、忘年会、会議などバタバタ用事で午後からの用事ばかり。

　空いた午前中に年賀状でもやれば良いものを、ついつい用事ついでに湖上にサボりに行ってしまう展開。

　まずはボートのメンテと給油から。

　このまま素直に帰れば、一社会人として正しい行動。

　ちょっと、水温だけチェックしますか？

　水温も湾内で8度台。

　沖は10度ある。

　でも、湖は南風の爆風で琵琶湖大橋の風速計は8m、帰りには9mになっておりました。

　沖まで出てるので・・・。

　ちょっとだけ投げていこう！

　58cm。

　もう1発、さらにデカイのに逃げられて・・・。もう1投、いやもう1キャスト！とついつい・・・。

　朝の1,2時間だけの予定が11時に。

　昼からの仕事のため帰着しました。目の前が琵琶湖という事務所環境がイケナイのです。。

　昨日のミーティングの続きでレジットデザインのインターナショナルのメンバーを接待。

　TN60トリゴンを使った冬のデッドスロー巻きをレクチャーすると早速ルイスに49cm。

　49cmで50アップに届かない時の反応が「アーイーヤー」

　おお、「オーマイガー」と同じぐらい普通に出る言葉なんだ。

　ルイスは全世界でのつり経験があるので、どんなパターンでもある程度対応できるので楽です。そして、また49cm！やっぱり「アーイーヤー」なんだ！

　やっぱり無茶苦茶釣り上手いね。

　フロッグの69MHの本数が足りなかったので、ワイルドサイド（レジットデザイン）610MHを使ってもらってデッドスローリトリーブ。

　ある程度硬いロッドでないと、ウィードが切れないのと、柔らかいティップだとスローに引いた時に振動が消えてしまうのでMH。

　でも、610MHはワームジグロッドなので、高反発なので巻き続けるTN60トリゴンのデッドスローリトリーブでは、バイトを弾く場面も。

　何度も「ショートバイト」って彼は言ってたから、低弾性のフロッグ69MHをレンタルしてあげたら10本以上は釣っていただろうなぁ～。

　やっぱり適正なロッドセレクトが鍵を握るパターン。それぐらいシビア。

　お昼は他のメンバーがイタリアンのヤマハだったのですが、彼らは日本食が良いというので別行動でKKR。

お刺身御前で。

もう一人のポニエンは釣りは一般レベルでバックラッシュ多発で釣りになってないので、一番良いワイルドサイド（レジットデザイン）69MHにKTFスティーズの投げやすいセッティングにして、なんとか15mキャスト。半分はバックラッシュ解く時間。

12月にバックラッシュ連発では難しいかな？と思っていたら、琵琶湖の神が微笑んだのか？ポニエンの引き運が寄せたのか40アップ登場。

という訳で、完全接待ガイドです。まぁ、無風ローライトの釣れる日で良かった。

接待を希望される業界関係各位、ご連絡お待ちしております。。。