曇り無風のスタート。朝はそれほど冷え込みが無かったのですが、午後からは強風と冷たい寒気が入って冷え込む。

　釣れる、釣れないよりも、とにかく寒さに耐えられる服装であるかどうか？の方が圧倒的に重要です。

　まずは、そこ！

　釣りの方は午前中はバイトが多くて、スイミングジグで。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）72ＭＨで。

　もう1発。

　バイト数は7バイトほど。でも、フッキングに至らないバイトが多くて、乗ってもミスが多くなります。

　ただ、メタル一辺倒の冬からスイミングジグの春へとパターンが変わってきました。

　バスのお腹回りもプリメスモードになっており、季節的には越冬からプリスポーンとなりそうです。こんなに寒いのに、バスの状態は前へ進んでいるというか、こういう進んだ状態のバスしかフックアップしない。越冬モードのバスが動かないので、バイトしても上がってきません。たいていフックが外れるのは、越冬系のシロシロの個体です。黒い個体はアグレッシブにバイトしてくるのでバラシにくい。

　とりあえず、活性の高いバスを狙う方が安牌です。

　ポカポカ陽気となり、水温上昇と言えば・・・。

　シャローへ突入。

　でも、そんなシャローの大半はウィードが生えておらず、結局バイトがあったのは沖のウィードのメタルバイブのみ。

　今日は各地をチェックしてみる展開で、シャローも沖のピンなどを中心に、後半は本命の浚渫ウィードをやってみましたがノーバイト。

　2月中は、色々なエリアをチェックして3月、4月の展開を予想することに。

　昨日から南湖を各地回っておりますが、結局バイトがあるのは、いつもの場所というオチです。何か新しい場所やパターンを掴みたいものです。

　穏やかな曇り時々晴れの絶好のコンディション。

　今日釣らないと駄目でしょ！

　と気合を入れてスタート。

　バイブレで流していくと、ベイトの固まる地点を発見！

　水温も6度からスタートして10時過ぎに7度に上昇で、バイト！

　ゲストさんがバラシで、次に私にもバイトでボート際まで来て・・・。

　ポロリ・・・「え～、なんで～」と言っても後の祭りです。

　その後、ちょっと展開を変えてシャローなどの様子を見るが、やっぱりウィードが無くて無反応。

　それにしても西岸のウィードの無さは過去最高レベル。西岸や南岸にウィードが無いと、風が吹いた時に困るのですが・・・。

　後半は沖のウィードを狙うもノーバイト。ただ、沖にはウィードがあるので、今年も風が吹いても、荒れても沖になりそうです。

　後半は、各地を回ってみるもベイトの反応のある箇所以外は反応無しでした。

　この時期にバラシをしていては、釣れないですね。