春の日差しが届いており、少しだけ暖かい。でも、気温は6度ぐらいです。

　しかも、穏やかな天候で湖面は凪。

　下物の水温は4度台。

　水は水位が増えたので放水量がアップして、透明度が上昇。ボトム丸見えです。

　さて、本日も1月の寒波で中止となっていた地形ガイドの振替日程です。

　こんな感じの沈船などを巡り、メインは下物エリアをホンデックスに入力。

　ゲストさんは昨年から通算で3回目の地形ガイドで、ほぼ下物エリアに釣りに使うハンプや浚渫のホールを入力終了です。

　ホンデックスの線を引く機能を使って、2m、3m、6mのラインを作成。あとは、ゲストさんがシーズン中に釣って、魚マークを入れると１２０％完成です。

　寒波が去って、湖上は穏やかに。

　本日も地形ガイド。1月中に寒波で振替となった分を今週に終えて、来週からは通常の釣りのガイドに戻る予定です。

　ゲストさんはNorth Waveさんで購入されたエリートシリーズ。

　AT5ファイルを入れて設定を変えて、地形ファイルを表示します。浚渫や水深はAT5ファイルで表示できるので、ローランスのゲストさんはウィードの見分け方を中心に、カナダモとフサモ、センニンモのエリアを分けて入力してもらいます。

　地形ガイドをしていて感じるのは、どこにカナダモが生えるのか？という基本的な事が理解されていない点です。カナダモが生えるには、ある程度の条件が必要で、闇雲にカナダモを探している訳ではありません。今回もそのカナダモが生える条件をお伝えしながら、実際に魚探の中にカナダモエリアのMAPを作成する作業です。浚渫はAT5ファイルでお渡しして、カナダモは実際に魚探映像を見てもらっての入力となります。

　ようやく風が収まった琵琶湖。多分、今週で1回だけのベタ凪DAYでしょう。

　こういう日は魚探掛け日和でもありますが、釣り日和でもあるので、釣りしたいとも思うジレンマ。

　ゲストさんの魚探に浚渫のスポットを入力していくのですが、釣れそうな映像もチラホラ。

　ちょっと正体確かめてやろう！

　とメタルバイブ投入で。

　あっ、お前だったのね。もういいや！

　でも、これは何だろう？

　浚渫各所をウロウロしているので、面白い映像が何度も出現。

　ただ、あんまり投げると時間がないので1箇所1キャストのみぐらいに止めておく。メインの目的はゲストさんの魚探に南湖の地図を入れることですので。ローランスの場合はAT５ファイルをお渡ししているので、下物エリアも1日で終わるようになっております。