5月28日平村ガイド「5月第4週・ポストスポーン回復傾向」

2022-05-29 06:03:47

(月)晴れ、午後強風

 

ゲストさん急遽仕事に伴いキャンセル。

空いた時間を利用して最近の釣り方である「吊るし」を個人的に試す。

ストラクチャーに吊るしてガードの強さをカットして調整する。ビークスはフルガードだととてもフッキングできないスーパーヘビーカバー仕様なので、ガードをカットして2本ぐらいにブラシガードを設定する。

PEラインを使用して横方向のカバーにラインをかけて上下動。色々とウェイトを試してみると4.3gが一番使いやすい事が判明。

カバーに入れたり、シャローでそのままキャストしたりしながら、練習的に次々と釣っていく。吊るしで釣ってカバーからゴリ巻きランディングはなかなかエキサイティング。

49~38㎝ 9本

ビークスで釣るし、ロッドはワイルドサイドST63MLがベスト

(主な使用タックル)

ワイルサイド・WSSST63ML

Xbraid PE0.6号

リーダー8ポンド

ジャッカル・ビークス4.3g

ウォブリング3インチ

 

 

(火)晴れ

 

南湖出船。トレーラー車検絡みで役所に行く用事があり、とりあえず朝にボートを下してソロ練習。

9時になって役所開庁と同時にボートを桟橋に付けて昼まで湖上、午後からはボートを上げてエンジンオイル交換など。

ほとんど釣りにはなっていないが、南湖のウィードの伸び方やベイト量をチェックしていく。エビモが水面直下まで伸びているので、次の暖かい雨や曇りローライトでトップも出る可能性があるが、今のウィード具合だとフローティングミノーという感じ。

一方、アユの量が放流量の低下によって減っており、アユ系のパワーは先週がピークだったようだ。もう少しアユ系のパターンで当てておきたかった。

午後は別の役所を回ってトラブルで夕方に戻ってメンテナンス作業終了後のボートを引き取り。

ベイトポジションは変化

 

 

(水)晴れ

 

南湖出船。午前中は北湖東岸でポストスポーンの個体を釣りながら、途中ミッドスポーンのバスをサイトで見てみることに。ポストスポーンの個体は濁りのあるスポットではピンスポットをネコリグ、フリーリグ、ミドストで狙うもノーバイト。クリアなエリアではクルーズする個体をI字系のナギサで狙うもノーチェイスとまだ季節が少し早い様子。一方、ミッドスポーンの個体はネストとなっているが、沖島の外側付近もボートだらけで1匹1ボートの様相で、狙う個体もナーバスになっており、ロッドを構えただけで逃げる個体ばかり。午前中はノーフィシュ。

午後から南湖インしてポストスポーンや回復した個体を狙う。まずはネコリグでゲストさん潜られてラインブレイク。キャロを流すもノーバイトで、スピナーベイト展開もノーバイト。カバークロー展開にして50アップ、さらにヒットするも、これも藻化け。そして、ラストに55アップをカバークローグランデでキャッチ。

55㎝、50㎝

 

ポストスポーン回復の50アップ。カバークローグランデで
エビモが伸びてきたのでゴリ巻き

 

55アップをカバークローグランデで

(主な使用タックル)

ワイルサイド610M

Xbraid 16ポンド

カバークローグランデ

ハヤブサTNS 5/0

 

(木)曇りのち雷雨

 

南湖出船。ローライト無風で蒸し暑く絶好のコンディション。「この朝の雰囲気で釣れないとダメでしょ」という感じなのだが、ノーシンカーでエビモパッチを打っていくもノーバイト。若干クリアアップしているのが気になったが、このクリアアップでベイトのエリアが変わった様子。

トップ、ミノー、スピナーベイト展開で派手に強引に展開するもノーバイト。やはり手堅い展開に戻してネコリグ投入で45アップ。さらに45クラスヒットもバラシでランチタイム突入。

午後からは爆風モードとなってきて、すぐに雷雲発生で帰着。避難して逃れるか、ボートを上げるかで迷うが、ゲストさんも近県の方で釣っておられるし、避難を何度するかわからないので、ボートを上げることを選択。実質、午前のみの釣行となった。

 

ワイルサイド67Lplusのネコリグで

45㎝

 

 

(主な使用タックル)

ワイルサイドWSS67Lplus

Xbraid オードラゴン0.8号

フリックシェイク4.8

 

(金)曇りのち雷雨

 

南湖出船。雨上がりの天気なので、天気予報は強風予報でなくても、今日は強風になると判断しての南湖限定。天気予報を信じるよりも、琵琶湖湖上なら過去の自分の経験の方が当たる確率が高い。今日も案の定、天気予報にはなかった強風と夕方からの雷雨。雷雨の直前になって天気予報は雷雨予報に変えていたというオチ。

釣りは昨日の雷雨の影響で全体的に底濁りが激しくノーバイト地獄。キャロでギルバイトはあったので、ギルバイトの多いエリアで粘るもバスは周囲のボートに釣れるのみ、ネコリグ投入で50アップ。

昨日と同様に午後からは強風モードで、さらに夕方には雷雲発生で避難してボートを上げる。ボートを上げた後には豪雨となって、片付けが大変モードとなった。

 

フリックシェイクのネコリグで

50㎝

 

(主な使用タックル)

ワイルサイドWSS67Lplus

Xbraid オードラゴン0.8号

フリックシェイク4.8

 

 

(土)晴れ強風

 

南湖以外からの出船。晴れているものの若干寒く、水位も低下していることからミッドスポーンの個体が減少傾向。明らかにポストスポーンやポストスポーン回復傾向の個体も狙わないと数が足りない状況。

 それでもミッドスポーンの位置やその周辺のストラクチャーを狙っていくと反応あり。ポロポロと拾い釣りになるものの40アップ中心に小型もバイトしてきて数は釣れるようになってきた。

 

47㎝~28㎝ 12本

 

(主な使用タックル)

ワイルサイド59ULplus

Xbraid オルトロス4ポンド

ウォブリング2.5インチ

テーマ:琵琶湖

ガイド空き状況

平村尚也

6月 12(水)

大熊一徳

4月 23(火) 24(水) 26(金) 27() 29(月)
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ビワマス

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truth  ブログ写真 2022/05/29

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5月24日平村ガイド「5月第3週、MAXは56㎝」

2022-05-25 04:41:00

5月第3週は南湖がポストスポーンでアユ流入も苦戦する日多め、ライブスコープの映像ではアユを捕食している水中ボイルは何度もあったので、ミドスト、I字など様々なことを試したが、晴れの日にはどうにもならず。結局、風と濁りを利用してスピナーベイト展開でドーンで釣る。ポストスポーンの個体はキャロで釣る。

北湖はミッドスポーンでネスト多数。見えるバスは増えてきた反面、ネスト個体はスレまくり、ポストスポーンになって浮いている個体はI字系などへ反応するほど回復していない感じ。

 

(月)ローライト微風からの強風の寒い日。

南湖からの出船。朝から北湖に向かうが1カ所1ボートというか、1匹1ボート状態で白髭まで北上するも人の多さにUターン。何か所かで60クラスも見るが難易度高めでパス。

南湖に入って、キャロ、ノーシンカーなどを試すも釣れずに右往左往している内に強風モード。強風で濁りも入っていたのでラストにドーンでようやくバスをキャッチ。

(主なタックル)

  • ワイルサイド72MH
  • Xbraid V6ウーゴ 14ポンド
  • ドーン1/2oz

51㎝

ドーン1/2ozで

 

(火)ローライト無風のやや肌寒い日。

南湖からの出船。ゲストさんが普段釣っているエリアである釣り方が好調ということで、ゲストさんの希望は釣り方限定。釣れる釣り方を使わずに釣りたいとの事。

まずはフリックシェイクのネコリグでゲストさんに50アップが入って安心モード。その後はキャロパターンでギルバイトを探しながらも、なかなかギルバイトの多いエリアが少なく、ようやくギルバイトを見つけたら、やはり56㎝がヤミィフィシュにヒット。ポストスポーンのメスが喰うと、やはり長さはある。

この日も寒く北湖からの冷たい水が入って、アユボールはいっぱい。アユボールに突入する個体は多く見られるも喰わすことは出来ず。ポストスポーンから回復した個体はベイトを活発に追っているので、もうすぐI字系やトップにも出そうですが、反応させられず。スピナーベイト展開はチェイスはあるもバイトに至らず。

(主なタックル)

キャロ

  • ワイルドサイド69plus
  • オルトロス6ポンド
  • ヤミィフィシュ3インチ
  • ライトニングストライク1/0
  • 1/8oz

56㎝、50㎝

フリックシェイク4.8で
ヤミィフィシュで今週最大の56㎝

 

(水)晴れ無風のベタ凪。

南湖からの出船。昨日に引き続きエリア限定。マイボートをお持ちのゲストさんで、「マイボートで行ける範囲内のみでガイドしてください」との要望。

ベタ凪でバイト無し。エリアを変えたいのとことですが、エリア限定ということで細かくエリアを変えながらの展開ですが、なかなかバイトが出ないのでネコリグ投入。ゲストさんに50クラスのバイトが出て強烈な引き込みで、フックが折れてバラシ。

夕方に風が出てきたのでスピナーベイト展開に入ってバイトがあるものの重みが乘ったのみで終了。

フック折れとバラシのみ

 

(木)朝から晴れの凪のコンディション。

南湖以外からの出船。朝から魚だらけ60アップだけで20本ほど発見するも、なかなかの難易度。ベタ凪、無風なので魚は大量に見えており、100本以上はバスは見えます(見えますのみ)。

ガンタレルで速攻でヒットするもゲストさんバラシ。その後もヘビダンで50アップが私に掛かってしまい、ガンタレルで45アップをキャッチしてもらう。とにかく魚影は濃いものの、喰わせるのに苦戦した一日でした。

(主なタックル)

  • ワイルサイド610M
  • オルトロス16ポンド
  • ヘビダン
  • TNSオフセットHD 5/0

53㎝、48㎝

ガンタレルで

 

ヘビダンで

 

(金)肌寒い日なもののローライト無風。

南湖以外からの出船。開始早々に1匹目が釣れて、2匹目、3匹目と連発モード。新しく差してきた個体が多く、フレッシュで入れ食いモード突入。前半はホバスト、ウォブリングなどのダウンショットで次々と40アップをキャッチしていき、後半は余裕で遊べる展開なので、プル70F展開で水面バイトも何度かあるもののフックアップせず。

48㎝~35㎝ 24本

(主なタックル)

ホバスト

  • ワイルサイドST59UL
  • ドリフトフライ4インチ
  • オルトロス4ポンド

ダウンショットリグ

  • ワイルサイド59ULplus
  • ウォブリング3インチ
  • オルトロス4ポンド

プル、ピクピク

  • ワイルサイドST63ML
  • プル70F、ピクピク
  • アップグレードPE0.6号、リーダー8ポンド

 

ドリフトフライ4インチのホバスト

 

 

 

 

 

テーマ:琵琶湖

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5月14日平村ガイド「GW明けの1週間」

2022-05-15 06:13:25

GW開けてからの1週間は寒い日、雨の日が多くなったものの、水温の低いエリアではミッドスポーン、水温の高い南湖ではポストスポーンの展開が中心でした。ポストから回復のベイトを追っているバスを食わせるのに苦戦した日もありましたが、このベイト追いのバスを今後は捕まえていかないと爆釣とはならないので、今は毎日我慢して食わせ方を試行錯誤している最中。

基本は北はミッドスポーン、南はポストスポーンという流れ。できるだけポストスポーンの南湖を避けたいのですが、南東風や大雨などのタイミングは南湖限定で苦戦するという展開でした。ただ、南湖もベイトを活発に追う個体が目立ってきたので、1,2週間で猛烈に爆発する可能性が見えてきました。

 

(月)

この日は南湖以外の別の場所での出船で、気温が低く寒く感じる日。防寒着を来ても寒さで耐えられないぐらいでインナーを着ていないことを後悔するレベル。しかし、バスの状態はミッドスポーンでダウンショットを中心に40㎝後半を連発して、浮いているポストスポーンの個体はプル70Fで水面炸裂バイトで50アップをキャッチ。

53㎝~38㎝ぐらい×12本

主な使用タックル

(ダウンショットリグ)

  • ワイルドサイド59UL
  • Xbraid・オルトロス4ポンド
  • ジャッカル・ウォブリング3など

(トップ)

  • ワイルドサイドST63ML
  • Xbraid・アップグレード0.6号 リーダー8ポンド
  • プル70F

 

(火)

昨日とは一転して晴れの一日。この日も南湖以外の箇所からの出船。朝は昨日の感じから防寒着でスタートするも、日中は晴れ無風となって一時はTシャツ姿にまで。ミッドスポーン全開モードとなり、ダウンショットで次々とキャッチとパラダイスモード突入。私も少しロッドを出して40アップをキャッチ。

48㎝~30㎝×8本

主な使用タックル

(ダウンショット)

  • ワイルドサイド59ULplus
  • Xbraid・オルトロス4ポンド
  • ジャッカル・ウォブリング3など

 

(水)

寒いのか、暑いのか、月、火の様子から分からなくなってきたのですが、この日も小雨ローライトで結構寒い日でした。この日も南湖以外からの出船でミッドスポーン中心のダウンショット展開で途中にサスペンドしているバスをトップで出すパターン。トップはゲストさんお約束のビックリアワセでキャッチならず。

後半ぐらいからゲストさんが連続でバラシで4、5本釣れなくて、フックをチェックすると目で分からない程度の指先で触ると曲がっているのを発見。フック交換をするとラストに40後半をあっさりとキャッチ。これが無ければもうちょっと釣れていたと笑話でした。

48㎝~38㎝ぐらい×9本

主な使用タックル

(ダウンショット)

  • ワイルドサイド59ULplus
  • Xbraid・オルトロス4ポンド
  • ジャッカル・ウォブリング3など

(トップ)

  • ワイルドサイドST63ML
  • Xbraid・アップグレード0.6号 リーダー8ポンド
  • プル70F

 

 

(木)

南東風の予報が強かったので、今日は南湖からの出船。朝一にゲストさんとの連絡ミスでゲストさんが他の場所に来られており、出船時間が遅れる。午後から大雨予報ということもあり午前中勝負なのですが、その時間が短くなったのは痛かった。

時間もないので南湖オンリー展開。時間が無いので慌ててドーン1/2ozから流していき、ファイボスのフリーリグ、ウォブリングキャロと一気に展開もノーバイト。ベイトの溜まっている箇所を発見して、シューティングに入ってミドスト。一気にやって焦るから余計にバイトが出なくなる展開です。

ここまでの段階でお昼過ぎて、今度はシャローでフリックシェイクのダウンショットでゲストさんに50アップがヒットもラインブレイク。そうこうしている内に雨脚が強くなり、バイトが消える。そのまま、土砂降りの中、頑張るもノーバイトで終了。

ラインブレイクのみ

 

(金)

ゲストさんのご家族方が発熱でPCR検査待ち。ゲストさんは接触者ということで念のためのキャンセル。曇りから雨の蒸し暑いローライト無風コンディションで釣れそうな雰囲気だっただけに非常に残念な一日。

出船なし

 

(土)

強風予報ということで湖上はガラガラの週末。朝はラッキーにも小雨のローライトコンディションが残っていたので、結構気持ち的には焦りながらのスタート。しかし、やっぱり北湖からは強烈なウネリが入ってきており、北湖は大荒れになっている可能性が高い。こうなると南湖オンリー展開を余儀なくされる。

朝からダウンショットでギルバイト多発で高活性。ただ、バスはポストスポーン状態でダウンショットでシェイクしているとバイトが出ずに、ノーシンカーのヤミィフィシュでスローにステイすると喰ってくる。同様にキャロにしてもヤミィフィシュでスローに、ノーシンカー状態を演出してステイさせるとバイトあり。

後半は天気予報通りに強風で一気に晴れて、さらに水は大雨でまた代掻きの水が入った泥濁りモードのGW期間中の劣悪条件に戻ってしまったので、濁りと風を生かしたスピナーベイト展開で50アップ。

56㎝、51㎝、50㎝

主な使用タックル

(スピナーベイト)

  • ワイルドサイド610M
  • Xbraid・UGOV6 14ポンド
  • ドーン1/2oz

(ノーシンカー)

  • ワイルドサイド69Lplus
  • Xbraid・オルトロス6ポンド
  • ヤミィフィシュ3

(キャロ)

  • ワイルドサイド69Lplus
  • Xbraid・オルトロス6ポンド
  • ヤミィフィシュ3
今週の最大魚は56㎝。ヤミィフィシュで。

テーマ:琵琶湖

前年の同時期の釣り

5月12日平村ガイド「GW明けはバイト急増中で50アップなど2桁釣果も」

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