水温18度。

朝の気温が11度と冷え込みが厳しくなってきて水温は毎日0.3度づつ低下中。

単純計算すると、水温10度を下回るのは27日後になり、11月下旬には一桁水温になる可能性。

今年は木枯らし1号も先週末に吹いて例年よりも12日早いという事なので、だいたい季節進行が10日ぐらい早い感じです。

朝のうちは若干反応が悪かったのですが、昼ぐらいから活性アップ。

フリーリグの回収中に追いかけてきたのでシャッド投入したら、スーパー入れ食い。

1キャスト1ヒットでバイト止まらないモード。

あまりに釣れるので、他の釣りにシフト。

水深のあるエリアはキャロシャッドで。

どの釣りもそれなりに反応ありで50本超と数釣りモード。

シャッドとキャロシャッドをお忘れなく！

それから、ターンオーバーしているので、光モノも、という事でビッグスプーンもお持ちください。

快晴の微風のコンディション。

冷え込みが強まり、水温は18度台まで低下。

ディープ初体験のゲストさん、最初は20mラインのボトムが取れずに苦戦も、開始1時間ぐらいでカレントの流れの中でのボトムの感覚が分かるようになると次々とキャッチ。やはり5gか7gか？というシンカーの選択で根掛かりか？ボトム付近のスイミングか？で釣果が変わる展開。

ラストにはビッグベイトで1発キャッチ。

時雨（しぐれ）

太平洋側にお住まいの方には馴染みのない言葉かもしれませんが、琵琶湖や北陸、山陰地方の方には馴染みの天気。

雨予報ではなくても、寒気が到来するだけで冷たい雨が降るのが時雨。高気圧に覆われていても、大陸からの寒気がやってくると日本海側だけが雨が降っていて、さらに強風を伴うというパターンです。

まさに、今日はこの天気。

琵琶湖でも大浦、海津、塩津だけが雨、南湖は晴れていて琵琶湖全体は強風という天気です。

さて、雨が降っていても出船して南に下れば晴れ。

フリックカーリーで20mラインからスタート。

この20mラインになるとかなり強いカレントが発生しているので、6ポンドで糸の抵抗を少なくします。8ポンドで巻いてこられるとボトムに着く前にラインが流されて釣りになりません。シンカーを重くすると根掛かり連発となって5gに6ポンドというセッティングとなっています。このカレントの存在が分からないと北湖のディープは釣れません。カレント次第で釣果は左右します。

その後はキャロシャッド導入、ワイルドサイド64MLで。

通常のシャッドでも入れ食いで41本キャッチ。

ノーシンカーやダウンショットよりも水温低下でショートバイトになっていたので、シャッドが効果的でした。