2月24日平村ガイド「メタルとミドスト展開で8本」

2017-02-24 23:24:13

 寒波再び。とは言っても大寒波ではないので、白いのがチラっとする程度。

truth  ブログ写真 2017/02/24

 風も早朝は爆風でしたが、朝から午前は釣りに充分なるレベルで助かりました。

 ワイルドサイド(レジットデザイン)61Lを使っての5gメタルバイブでまずはプリメスキャッチ。

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 ゲストさんにもデカイのが来るもラインブレイク。

 寒波による冷え込みの影響でコッという感じでノラないバイトもあったので、寒波の時に効く越冬展開に変更。

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 ミドスト用の発売前のワイルドサイド(レジットデザイン)64ULを使ってミドストっぽいネコリグシェイクで。

 ゲストさんも同様のパターンで。

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 越冬系の個体なのでプリメスよりはサイズが下るのですが、バスは固まっているので一度見つければ連発モード。

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 ゲストさんにバスの固まっている方向にキャストしてもらって連発。

truth  ブログ写真 2017/02/24

 まだ冬の個体が多いので、春らしい日にプリをメインに釣って、今日みたいに冷え込んだ日には越冬個体で釣る展開。

truth  ブログ写真 2017/02/24

 ただ、越冬個体のポジションは一度掴んだら、2桁ぐらい釣るのは可能ですが、サイズが伸びないのである程度で見切る必要も。

 越冬個体はミドスト系のラインシェイクでワームは1点で移動せずにラインだけでワームを反応させる釣り方が好調。この釣りで新体操のリボンのようにラインをシェイクするには、やっぱりミドストロッドのように胴調子の振りやすいロッドが楽です。ようやくレジットからもミドストロッドが発売となるので、2月、3月、4月が楽になりそうです。

truth  ブログ写真 2017/02/24

 このあと、プリを狙いに走るも、やっぱり午後から強風となり反応なし。

 しばらくは冬と春の狭間でパターンを変えながら釣っていく展開になりそうです。

テーマ:琵琶湖

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前年の同時期の釣り

3月1日「雪からスタート」

2月22日平村ガイド「メタルバイブ、TN70 でプリスポで4本」

2017-02-23 10:12:24

 晴天無風のポカポカ陽気。昨日までは雪だったのに、1日でこんなに違うとは!

truth  ブログ写真 2017/02/23

 それにしても、南湖内の透明度が高くてタレックスのイーズグリーンで3,5mまで丸見えです。これは透明度の高いのにどう対応するかが問われる展開です。

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 透明度が高く無風の午前は、水深のある北湖10mラインと南湖の浚渫6mというボトムが見えなくなる所をメインに攻めることに。

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 ワイルドサイド(レジットデザイン)61LにニトロンNウォカー5ポンドに5gのメタルバイブをセットして、ライトリグ感覚のメタルバイブのショートピッチリフトでキャッチ。

 さらにもう1本。

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 ゲストさんはPE&69レングスで挑戦されていたのですが、ちょっとボトムの着き加減が曖昧で中層を上下してしまっている感があり。

truth  ブログ写真 2017/02/23

 そうすると、このニゴイが反応します。

 ボトム着底の瞬間のバイトがバス、中層で浮かせている時やフォール中のバイトはニゴイという感じですので、しっかりとボトムに着ける一方で、ボトムに着いた瞬間にショートピッチで上げることが重要です。リフトして上げすぎているとバイトは減るので、私はロッドを短くするセッティング派。

 逆に秋のメタルバイブは大きくあおって1mぐらいのリフトの上下動で誘うワイドピッチのメタルバイブパターン。当然、このパターンで使うメタルバイブはフォールアクションが優先されて、今の時期のショートピッチには立ち上がりの良いメタルバイブが必須となります。

 フォールアクションの良いもの、立ち上がりの良いもの、この2種類でメタルバイブを選びます。

 午後からは水温も上昇してきたので、プリメスを狙いに行きます。もう冬のパターンだけで釣りをしていても終わるパターンばかりなので、シャローへ攻める必要があるからです。

 シャローをTN70で流していく時のロッドはワイルドサイド(レジットデザイン)73ML。スローリトリーブでブルブルブルとレンジコントロールさせるには必要不可欠なロッドです。。この釣りの為に生まれてきたようなロッドなので、バイブレをスローに泳がしてカナダモにタッチさせてフッと軽くなるバイトが自動的にノッてくる。これがこの時期の楽しみ!

truth  ブログ写真 2017/02/23

 もう口の中が真っ赤になった春を意識した個体をキャッチ。

 ルアーはTN70、手前のはリレンジの110SP、130SPがロール系重視でしたが、110はダート性能も上昇しているので、これはかなり使える筈。

truth  ブログ写真 2017/02/23

 スイミングジグも加えてロッドは、72M,73ML,62ML というシャローセッティング。う~ん春セッティング。

 ゲストさんも73MLにTN70のジャコウギルをセットして無事キャッチ。

truth  ブログ写真 2017/02/23

 水の透明度が高いので、こういうナチュラルの弱い反射系のカラーが効きます。カラーに対してナーバスなので、クリアー対策のナチュラル系の反射の薄いカラーを必ずお持ちください。ここ重要です。

 

テーマ:琵琶湖

2月16日平村ガイド「今期最終の地形ガイド」

2017-02-17 13:59:26

 今期最終の地形ガイドです。

 ここ数年は1月の平日限定で受付をさせて頂いており、強風などの場合には大阪フィッシングショーと名古屋キープキャストの間の2週間に予備日程を設けて振替をさせて頂きます。その振替が今年は多く、1月の寒波の影響により大半が2月に変更となっておりました。

truth  ブログ写真 2017/02/17

 その振替日程の中でも本日は最高の天気でポカポカ陽気の無風コンディション。魚探掛けにも最高ですが、やっぱり釣りをしたくなりますね。

 さて、本日のゲストさんもホンデックス840、820シリーズ。この機種の良いところはライン作図がしやすくて、地形を自分で湖上で簡単に入力できます。

truth  ブログ写真 2017/02/17

 ローランスの場合は地図をAT5で入れて終わりなので便利ですが、ちょっとした線を引きたいと思っても湖上では難しいのですが、ホンデックスは簡単です。

 魚探としてもウィードを見るのなら、ホンデックスの方が優れている場面が多いので、私も魚探用には未だにHE5630を残しており、地図作成&GPS機能はローランスを使用しています。これにサイドイメージ用にサイドイメージの出力の高いハミングバードも一時は使っていましたが、さすがに魚探だらけで邪魔なので外しております。

 各社ともに機能から考えると、特徴があるので、TPOに応じて上手く使い分けたいところ。ただ、昔は10万円が魚探の相場だったのが、50万を超える機種が出るなど、20万が安いと思える時代になりましたね。あ~恐ろしい!

 という訳で、本日を持ちまして2017年度の地形ガイドを終了と致します。ご希望の方は2018年1月(予約開始は2017年10月1日予定)の平日にご予約くださいませ。

 来週からは通常の釣りガイドに戻ります。

テーマ:琵琶湖