7月6日平村ガイド「SKPOPグランデ、リルビル70F、ホバストで3日間で80本超」
(木)
朝に南湖に集合も、琵琶湖大橋の風速計は南風9m。
さすがに南湖の様子を見るも、ボートで走る事すら困難なので北上することに。
一方、北湖はべた凪状態で、ナギサで50クラスやロクマルがチェイスもあと1歩喰わず。
風が出たらリルビル70Fで入れ食いモード。延々釣れるモード。

そして、ラストに50アップ登場も、ドラグを緩め過ぎてウィードに潜られ捕れずに残念。
(金)
朝は南湖でSKPOPで1発出て、その後のフロッグはノーバイト。
その後、南湖は南風で荒れてきて琵琶湖大橋の風速計は南風10mで南湖撤収。

北湖ではホバストとリルビル70Fで入れ食いモード。

リルビル70Fで大型を狙うも、なかなか湧いてこず。
北湖は前半はホバストで、後半はリルビル70Fで入れ食いモードとなって終了。
(土)
朝から蒸し暑い無風状態で、南湖のSKPOPからスタートするもノーバイトで雰囲気もないのでシャローでフロッグタイム。
ここから今週では一番のボイルラッシュとなり、目の前でフィーディングが始まる。
ボイル撃ちなので、ボイルが発生して即キャストでコントロールが要求されるのですが、なかなかゲストさんのルアーが入らない内にボイルタイム終了。
ボイルタイムが終わったらノー感じなので今度は北湖へ。
北湖ではリルビル70Fとホバストで連発で後半は1キャスト1ヒット状態に。

ラストは入れ食いモードとなって終了。
(まとめ)
今週は、前線が北上したので晴れの暑い日が多くなり、南湖は増水でシャローが好調でフロッグまで投入。
フロッグパターンは水位が下がれば出なくなると予想しておりますので、タックルに含めるか微妙な所でして、沖のタックルは放水量が落ち着けば復活するので、そのまま掲載しております。
そういう訳で、この数日だけのフロッグパターンを楽しんでいた訳ですが、結局、ボイルだらけでもキャッチは1本と捕れずに終わりそうです。
また、南湖は日本海に前線が北上したので、南風大荒ればかり。南湖が荒れた日やタイミングは、風の吹いていない北湖へ移動しますので、南湖集合で風を見て出船を判断していますので、スタートや集合は南湖となっております。
北湖の釣りは、大型は稚魚付の状態が多く、小型はホバスト、リルビル70Fで入れ食い状態で数はイージーな状態です。
前線がもっと北上するのと、水位がもう少し低下して放水量が低下すれば、南湖の沖のパターンがメインとなるので、来週に大雨が無くなれば、南湖の風も収まり、沖の展開が増えると予想されます。
カテゴリー: 琵琶湖