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4月12日平村ガイド「プリスポーン狙い不発でミッドスポーンにシフト」

2022-04-13 06:24:38 前の画面へ戻る

11日

前半はプリスポーンを狙ってメスの50半ばの3キロクラスを狙う展開。

水温がグングン上昇しており、プリスポーンからミッドスポーンに以降してしまったメスは中層に浮いており、魚探上では確認できるのですが、なかなか喰わない状態です。

しかも、放流量の低下から沖のベイトフィシュ量が減少しており、沖のフィーディング状態のバスを見つけるのが非常に難しい。

そのため、これまで好調だったミドスト、スイミングジグで当てるのがとても難しい。

シャローではミッドスポーンとフナ、鯉が密集モード。

ソウルシャッドでフナがスレ掛かり。

 

さすがに後半戦はミッドスポーン、ポストスポーンを狙う作戦に変更して、キャロで2バイト。コッツ!

これをノセることが出来ずの終了。

まだ、プリスポーンの状態のバスも残っていると思うのですが、この援軍がやってこない。という訳で、前半にメスを狙って失敗して、後半にオスを狙ってバイトのみという展開で失敗です。

 

12日

今日も初夏の陽気。

さすがに、プリスポーン状態の個体は、ポカポカ陽気でボケる(まったく喰わない状態になる)ことが予想されたので、ミッドスポーン状態のバスを狙うことに変更。

とにかくスローにミッドスポーン状態のバスがいるであろうスポットを丁寧に探っていくと、コッツ!という威嚇バイト。こういう時にはボリュームのあるファイボス4.5が非常に効きます。

ファイボス4.5に10gシンカーなので、ロッドはワイルドサイド610Mで。

絶対にオスだろうと思って上げてくると、やっぱり興奮状態のオス。

この個体を狙うと45クラスになるので、できればメスを狙いたいのですが、水温急激上昇局面では釣れないことが多くなるので、初夏の陽気の日は我慢。

この陽気のおかげでウィードの新芽が急成長。

これらのウィードが成長すると、沖の状態ももう少し良くなる筈。

一方、シャローの方は楽園状態。

今日も大量のバス、ギル、鯉、フナとパラダイスモードになっておりました。

これだけシャローの魚影が濃いと、沖の釣果が落ちるのも当然ですが、シャローのスポットが狭いだけに1日を過ごせるかというと疑問が残るので、沖でもミッドスポーン状態のバスを狙う必要があります。

ただ、さらに大型を狙うにはメスを捉える必要があるので、ミッドスポーン状態のオスを釣ったら、残り時間はメス狙いやスポーン状態になる前のバスにパターンに切り替えた方が良さそうです。

テーマ:琵琶湖

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