1 月27日平村ガイド「テンターフィールドリバーでのマーレーコッド釣り」

2020-01-28 04:46:52 前の画面へ戻る

 

今日は内陸のイングランド地方のテンターフィールドでのマーレーコッド釣り。

内陸なのにタラを釣るという不思議さ。淡水のタラで固有種でメーターオーバーも釣れるというのだが、今回は川と池。

これがある意味凄かった。川幅は10 m以内、沼は5m✖️10 mぐらいの庭園レベル。これをガイドとゲスト3人でキャストするという。

湖もあるらしいが、非常に厳しいという。確かに日本人のマーレーコッド狙いは巨大魚で、数日やってもノーバイトという事は聞いていた。

狙い方は狭い川や沼で水深も1mまでなのでトップとスピナーベイト、シャロークランク、チャターベイトなど。アキュラシーが必要となるのと、バックスペースが無いからロッドはショートロッドがベスト。

だから、今日のワイルドサイドのマルチピースは 60MLの出番。

ガイドさんは車で私を含めて農場内をピックアップトラックで道なき道をワイルドに走り回り、次々と沼へと案内する。ガイドがいないと入れない場合だ。

場所選びは川はオカッパリでイバラだらけの山越えが出来る場所、これはヤバイと思う場面が何度かあった。沼は車が進める限り進んで、水があるかどうか?何度も水が無いパターンがあった。

仮に水があったとしても、今度は酸性度のチェック。森林火災の後は酸性雨になるそうで、酸性度の高い場所は魚が死んでいるそうでパスという。

ただ1人350ドルで3人同時ガイドで1000ドル程度の収入でボート無しだから、これはオイシイと思うのはガイド視点。

ゲスト視点では、5m✖️10 mの沼で最初に釣られたら、もう絶望的。私はすぐに釣ったので、メルボルンから来ていた親子に場所を譲る。お父さんは釣りのレベルが厳しく、息子さんはルアーのセレクトが頭でっかちになっており、頑にフロッグを投げ続けてノーフィッシュ。

そう簡単では無いのが、オーストラリアの実情。でも魚種は豊富で自然は豊か。釣り自体は凄く面白い。問題は水があるかどうかだ。干ばつの内地での釣りだから、そうなるのは当然の事で、雨の降りやすい海岸沿いと、砂漠地帯に続く内陸との差は大きい。

ガイドさんはおもてなしが上手く、コーヒーのサービスにランチも手作り。日本のように便利なコンビニがある訳でもなく、全てが手作りの世界だ。

 

truth  ブログ写真 2020/01/28

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テーマ:海外

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