7月10日平村ガイド「沢村さんのプロト・ワンナップカーリーで」

　昨日まで七色ダムでの試合があって、湖上やマリーナはＴＯＰ50選手や関係者でいっぱい。私のボートも関係者のＴさんが同船。

　西日本の遠征となると、やっぱりついでに琵琶湖となる訳で、北プロのボートには沢村さんが同船。十数年ぶりの琵琶湖だそうです。

　普段はＫＴＦおよびＩＸＡのカーボンハンドルやスプールでお世話になっております。

　今日はプロトのワンナップカーリーをテストだそうです。

　「平村君も釣ってみて～」と頂きました。

　まずは普通にパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）とジグで釣ってみると反応はあるものの、昨日までの大船団によるプレッシャーで反応が鈍い様子。

　そこで、同船のこちらもＴＯＰ５０関係者のＴさんが、プロトのワンナップカーリーをキャストすると反応あり。

　あっ、釣れますね！他にもバラシなど続々と反応が！

　また、48クラスが反応。

　おっ、私もと思って、試しに投げてみると即バイト！

　これ釣れますよね？

　確かに釣れると・・・。

　バイトが多くて手持ちのプロトが少なくなったので、「釣れるんですけど～」と沢村さんにランチタイムに補充をお願いすることに。

　午後もやっぱりワンナップカーリーで。

　また48クラス。もちろん、ハンドルはＫＴＦです（笑）ロッドはワイルドサイド（レジットデザイン）610Ｍでのパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）で。

　Ｔさんもワンナップカーリーしか釣ってない？あっ、そういえばＴＮ５０トリゴンでもキャッチされてました。

　結局、なんだかんだで大半のバスをワンナップカーリーでキャッチ。ワンナップカーリーは波動が強すぎず、弱すぎずで、琵琶湖でもテキサス、ノーシンカー、パンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）、フリーリグなど使い道多数です。素材もワンナップ独特のモッチリとした柔らかさでバイトが出やすいもの。1匹釣ったら割けて使えなくなるのは難点ですが、バイトの多い素材なので釣れるからついつい使ってしまう展開に。ワンナップシャッド同様に、ワンナップカーリーも全国どこでも使われる定番アイテムになりそうな癖の無い使いやすいワームになりそうです。

　私は本来ならジャッカルサポートプロなんだから、サワムラ製品の宣伝したら駄目なんですけど、よく考えたら沢村さんはジャッカルのライン・レッドスプールのサポートプロなんですよね。という事でお許しを！