4月14日平村ガイド「JHリグで52cm、40UP×10」

 

　珍しく晴天無風のスタートで朝からJHリグでバイト多数。

　ゲストさんにはワイルドサイド（レジットデザイン）61Lをレンタルで。

　45クラスのオスの反応が活発になっており、産卵に向けた行動も1歩進んだ様子。

　50アップにならないのは、サイズアップで困るのですが、これまでの1本が遠い時期と比べたら、早くゲストさんに釣れるので安心できる面も。

　水温が13度ぐらいになっており、越冬明け、オスの興奮型、ポストスポーンと釣れる個体も様々に。

　順調に次々に40アップを仕留めるゲストさん。

　これは産卵行動の後が伺える1匹。

　頭の上に歯型がありました。

　さて、オスなどを釣っていても40アップから抜けてこないので、あえてバイト数を減らしてメスを狙う。1発面はトラブルでバラシ、2発目のメスはキャッチ。

　プリのメスを狙うと50アップになります。ただ、タイミングが水温上昇の昼頃に上がってくる時以外は狙うのが難しい。

　午後になるとメスが多くなり、夕方になるとメスの反応が減るので、再びオスを狙って40アップ連打。

　オスメスを完全に釣り分けられるようになってきており、季節がスポーニングに向けて進んでいるのがよく分かります。