3月1日平村ガイド「北湖の巨大ベイトの正体は？」

　本日はプライベートでの出船。

　前から気になっていた北湖のシャローの巨大バスと北湖の沖の巨大ベイトの塊りの正体を確かめに行く事に。

　まず、シャローをエレキで流していると、シャローの3ｍから４ｍラインのストラクチャーに55アップから60アップのバスが固まっているのを発見。

　北湖では取水塔などで春先によく見かける光景なのですが、この見えるのは夜とか夕方、雨、風などの要因がないと喰わない。

　喰わないと分かっていても、見えるので、どれぐらいの量のバスがストックされているのかを確認するため、見学しにいく。

 

　大型の居るのはシャロー側なのですが、中型サイズの群れの塊を北湖のフラットディープで探すことに。北湖で35ｃｍぐらいの群れを見つけて3月に3桁釣果とか出来たらガイドが楽になるかな？という考えです。

　ちょっと固まりすぎだよなぁ～

　こっちはバスかな？

　釣ってみると・・・。

　バスじゃない！

　後半は雨が降ってきたので、南湖イン。

　ガイド中に見ていないシャローやガイドしていないエリアを中心に新しいパターンを模索。

　いろいろ試してみたけど、やっぱり普段のガイドのパターンの方が釣れるという結果に。

　う～ん、釣果としては収穫の少ない1日でしたが、釣りの経験としては無駄な事をするのも大切です。ただ、ガイド中に無駄な事をするのはゲストさんに失礼なので、プライベートの日にはこうした新規開拓の作業をしています。だから、プライベートで出るとあまり釣れない。

　でも、新しい釣り方、新しいスポットを探したりするのはバスフィッシングの中でも楽しい事の一つですから、いまだにやっていてワクワクします。