8月6日平村ガイド「チャンクロー＆フリックカーリー4,8＆7,8で50クラス含む51本」

　灼熱の土曜日。

　今日もフリックカーリー7,8のロングからスタート。

　サイズも、数も伸ばす前にボートがいっぱい浮いており、これはヤバイとパターン変更。

　とりあえず、フリックカーリー4,8にして10本ほどキャッチしてからパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）展開へ。

　すると・・・。

　10gのチャンクローパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）でゲストさんキャッチ。

　その後もカナダモドームの中をパンチング。

　シンカーは元祖パンチショットシンカーにFINAのTNS3/0のセッティング。

　良質なカナダモドームでは反応あり。

　ゲストさんもカナダモドームの天井の感じ方、落し方をマスターして連続キャッチ。

　そして50クラス。計っている最中に逃げ出したので正確なサイズがわからず。

　午前で20本ほどキャッチして、炎天下の釣りは12時過ぎに終了。

　ランチ＆休憩タイムで15時まで中断。

 

　そして涼しくなった15時から再びフリックカーリー4,8で。

　ワイルドサイド（レジットデザイン）６４Lで連発モード。

　ちょっと良いサイズも混じりながらの連発モード。雷雲が近づくも、南湖上空は避けてくれたので、最後まで釣りが出来ました。

　合計51本でした。

　今日のポイントはプレッシャー対策

• 朝一の浮いているバスを狙うフリックカーリーロングの7,8のパターンは、多数のボートがいてバッティングが激しく、フリックカーリー4,8のダウンショットにしてバッティングを避ける。
• 日中のパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）は、通常の目で見えるカナダモスポットはボートが多く、トーナメントでの使用が多かったので、あえて外してB級、C級の目で見えないカナダモ狙いに変更。
• 夕方のフリックカーリー4,8のダウンショットは雷雲の接近（実際には雷雲は来ず）でボートが減ったので、いつも通りに実行。

　という具合に、平日まで行ってきたパターンを週末となり、沢山のボートが浮いていたので変更して対応。かなりウラをかいたパターン選択でした。ボートが多い日は、正面から攻めることもありますが、対応してウラから回っていくのもアリです。