7月22日平村ガイド「夏休み小学生ガイド、フリックカーリー等で50cm含む42本」

　本日は夏休み突入という事で、小学生お二人とお父さんのガイド。

　いきなりお父さん、3キャスト3フィシュ・・・。子供達そっちのけ？

　さぁ、フリックカーリーで子供達も順調にキャッチ。本当は北上してスーパー入れ食いを堪能してもらいたのですが、朝からウネリがあったので自制して南湖付近のみでガイド。

 

　それでも、アユの多いエリアから攻めていくとグッドコンディションのバスが沢山ヒット。

　フリックカーリーでドンドンキャッチ。40アップも混じります。

　こういう時もフリックカーリーが頼りになる訳で、「誰にでも簡単に釣れるルアーを作る」という思いが、実現している瞬間です。

　さて、フリックカーリーのダウンショットで一通り安心できるところまで釣ったら、子供達にベイトタックルのテキサスリグというバスフィッシングらしいスタイルにも挑戦してもらう。

　えっ、お父さん、早速50アップですか！また、そっちのけ？

　ちゃんと、レクチャーしたら、子供達もロングカーリーのテキサスリグで、見事にフッキング！

　なかなかヤルねぇ～！

　かなり、この子達のテキサスリグの姿が様になってます！

　ただ、やっぱり5年生のお兄さんの方はフッキング出来ても、小学3年の弟さんの方は藻化け連発。

　どしてもパワー不足は否めない。

　ガイドとしては、50アップが確実に出せるパンチショットリグ（リーダーレスダウンショット）の釣りもあるけど、流石にこの子達には無理だと判断。

　確実に釣れるフリックカーリーのダウンショットに戻す。

　ここからずっと釣れて、フリックカーリーがドンドン消費される展開。まぁ、フリックカーリーはこういう子供達でも女性でも簡単にバスがキャッチできるお助けルアーですから当然なのですが・・・。

　さすがに炎天下での釣りで夕方になると、下の子の体力が限界気味だったので東風が出た段階で撤退です。

　それでも、大の大人でも苦戦したりするロングカーリーのテキサスリグのフッキングを見事決めて、一度も「シンドイ」とか、泣き事も言わずに淡々と集中して釣りをしていたので42本のバスをキャッチ。夏休みのスタートとして、思い出になったのではないでしょうか？