5月16日平村ガイド「無風でフリック、強風でウォブラー」
2015-05-16 21:27:21 前の画面へ戻る
寒冷前線が通過するのが朝の予報。
朝6時頃に土砂降りの寒冷前線通過中で、その後は気圧が上がるコンディション。これは朝に釣っておかないと厳しいパターンです。
で、スタート直後から全力でフリックシェイク5.8で釣ってもらう。
ポストスポーンのバスの溜まっているスポット。ただ、前線が通過してからギルのバイトが無くなった。
という事は、バイトが止まるのは時間の問題。はやく釣っていくのが大切。
フリックシェイクは先日までは4,8のダウンショットでしたが、今はセンニンモの成長があってガードが必要となり、目立つ必要もあるので5.8にしてスピンマッスルのガード付モデルで中層で食わせる方法を選択。
するとポストのメスが連打。もう、ダウンショットでボトムシェイクするとギルだけになるので、パターンを変更しました。
同じ、フリックシェイクですが、意図していることが違います。
狙い通りにフリックで連発させて、風が出てきたらウォブラーのキャロでフラットウィードへ。
こちらもはやり狙い通りの反応。
そして、読みはアタリ、午後の風が出てからはバイト激減。そのタイミングで撤収です。
明らかに朝の前線通過時の気圧が低い時間帯がイージーで、その読みがあったので時間を早めて雨の中に釣って、午後のバイトが減少するタイミングで撤収する作戦が成功。今月のバサー誌の奥村氏との対談通りの展開で、雨に対する見極めが重要な一日でした。
テーマ:琵琶湖
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