2023-09-28 04:07:58
今日も北湖展開。
最近導入したワイルドサイドの表層ロッドWSS68Lを試すことに。
一言でいえば、素晴らしい!今までWSSST65LでナギサなどのI字系をしていたのですが、断然WSS68Lの方が良いです。
理由は、ロッドがパラボリックに曲がりながらもパワーを確保していて、キャスト時にスムーズに曲がり、バラシが少ない。そして弾性も少し抑えているのが、さらにバラシを減らし、I字系のフッキングもサポートする。
さらに、ガイドリングもPE仕様となっており、糸の出方も非常にスムーズとI字系にはメリットしかない。
このロッドは北湖に行く方には120%買ってもらいたいです。
ただ、長くなって弾性が低くなったので、トゥィッチなどの細かいアクションはWSSST65Lの方が一枚上手。このロッドがあるからと言ってWSSST65Lが不要という訳ではありません。
さて、昨日と今日は曇り無風の蒸し暑いコンディションなので、エリアはどこでも、釣果は好調。

フリックカーリー落とせば、バイトは止まりません。

グッドサイズがボコボコ状態。

簡単に2桁釣果。
そして、ビッグサイズは1度目はラインブレイク。
2発目は、フッキングをせずにボートで追いかけ続けて格闘。

数分かけてキャッチしたのは56㎝の4キロ。
実は、ここ数日、4人のゲストさんがラインブレイクされており、ほとんどの方が手も出ないレベルで切られておられました。
フッキング後に皆さん上げようとしてロッドを上にしてバスを引っ張られていたのですが、このクラスになるとフッキングだけ最初にしたら、あとは引っ張るよりもバスを追いかけるように泳がすことが重要で、普通の2キロ、3キロクラスとは違ったランディングが求められます。
北湖の4キロ、5キロクラスは、このクラスだけを狙うのならば、ラインは20ポンド以上となりますが、それにすると普通のサイズが釣れなくなってしまうので、スピニングで6ポンド、ベイトで16ポンドぐらいにして普通サイズも釣りながら、たまにこのクラスがヒットした時に、逃がすように追いかけてキャッチするという方法をとります。これは経験のある方は可能なのですが、最初は皆さん上げようと引っ張ってしまうので、スピニングだけでなく、ベイトリールでもドラグを使った方が良いでしょう。
とにかく無理に強引に引っ張らないと上がります。
今日は、この後にもこれよりも大きなロクマル近い5キロクラスもヒットするも、残念ながらバラシ。
3本で10キロ以上と豪快なサイズがヒットしてきますので、普通サイズを釣りながらも、たまに来るこういうサイズをどうするか?という課題がありますので、ラインは新品の良いものをお勧めしております。Xbraidのオルトロスは安心して使えますので、おススメしております。
カテゴリー: 琵琶湖