2022-03-27 07:19:21
24日はゲストさん濃厚接触者のためキャンセル。
時間が出来たので、アルミボートの電気系配線のやり直し作業。

基本的にバッテリーの接続はアンダーソンコネクターを使用。
2年ほど使っていますが、正規品は信頼性を確認できたので全て交換。
ブルーは24V、オレンジは12Vということにして接続ミスを防いでいます。特にガーミンのライブスコープで24Vの配線が必要になったので船内に12Vと24Vが混在するようになったので、さらに複雑になっているので配線ミスを防ぐ意味でもアンダーソンコネクターの色を分けて、誤配線を防いでいます。
さらに、エンジンのメンテナンス作業も。

旧所有者から「メンテナンスしていないので、見てくださいね」と言われたので、チェック。
ギアオイルに浸水形跡あり、さらにインペラの組み入れに不具合があり、常時冷却水不足あり。
チェックしておいて良かった。
部品不足でこちらのエンジンはメンテナンスにしばらく時間が掛かりそうですが、早期のチェックだったので使う時期までには間に合いそう。
アルミボートにバスボートなど常に複数台所有しているので、メンテナンスが趣味かと思うぐらいトレーラー、エンジン、船体、エレキ、電気系とメンテナンスしまくっております。常に次の作業があるので、休みの日の毎にメンテナンス作業となります。
メンテナンス作業が好きな訳ではありません。ただ、理解しているが故に、しなければならない箇所が分かってしまうのです。
25日は曇り時々晴れ。

陸上では「暑かったでしょ」と言われるですが、湖上は「寒い」ぐらい。まだ防寒着は脱げません。
スイミングマスターとソウルシャッドでフラット上に上がってくる個体を釣っていくもノーバイト。
ソウルシャッドのパターンは釣っていたエリアが一時的にクリアアップしているのと水位が下がり気味で沖に抜けた様子。放水量300トンなので、水位低下が発生しています。一方、沖の方が好調になったのか、沖の船団が大きくなるばかり、沖の船団に入るにも時間が遅くなったので、パターンをシャローシャローのマンメイドに残ったオスを狙うことに。
オスを狙うのはジグヘッドやダウンショットで。

ゲストさんにはフリックシェイクのダウンショットをワイルサイド61ULを使って釣って頂きました。
26日は春の嵐予報で中止検討。
しかし、ゲストさんが大阪で常連さんだったので、来てもらって荒れてたら「ごめんなさい」を申し上げる覚悟で集合。

集合したら、ベタ凪。
その後もベタ凪。すぐに荒れるのかな?という感じで出船。
その後も。

琵琶湖南湖以外は大荒れの様子ですが、大津は凪です。長浜、彦根方面は南東の暴風。
天気予報が外したのではなく、友ケ島は風速19mと台風以上のレベル。

セントレアだった風速10m以上と確かに春の嵐です。

でも、南湖はベタ凪なので、ローライト無風の湖上でスイミングマスター祭り。

スイミングマスターにリズムウェーブ4.8のNHスモークワカサギをセットして
ロッドはワイルドサイド69MHのフロッグスペシャル

気持ちの良いスイミングジグのコツコツバイト!
ゲストさんはミドストロッドのワイルドサイド67Lplusに入魂。

ミドスト、スイミングジグと春の祭り。
ミドストロッドは、3インチ、4インチワームを中心にフロロで行う場合にはワイルドサイドWSS64ULを使用して、5インチ、6インチの大型ワームを使う場合にはPEを使用してワイルドサイド67Lplusで行います。これは大型ワームになるとフックサイズが1/0から3/0になるのでフッキングパワーがフロロだと伝わらないのでPE使用が前提となります。
ダム湖や山上湖では2インチワームなども使うので、その場合はミドストにはワイルドサイドWSS64XULも使用することになるでしょうが、琵琶湖だと64ULのフロロセッティング、67LplusのPEセッティングがあればOKでしょう。
ゲストさんは67Lplusの釣りを堪能中!

さらにスイミングジグ。

NHスモークワカサギが春のクリアアップした水にマッチ。
ローライト無風の湖上でスイミングマスターで。

こちらは3mレンジは1/2ozでワイルサイド69MH、4mレンジは5/8ozでワイルサイド72MHを使うセッティング。
荒れたら終わるつもりで、9時、10時ぐらいに上がる予定でしたのでランチ無しで過ごしたら、結局15時頃まで無風だったのでお腹が減って終了。
琵琶湖南湖だけ天気予報が良い方向に外れた一日でした。
カテゴリー: 琵琶湖