11月29日平村ガイド「ネコシュリンプのフリーリグで52㎝、50㎝、45アップなど11本」
昨日が爆風の冬型で、今日は凪の小春日和ということで湖上は混雑。
水温の方はついに13度台まで低下しており、晩秋から初冬へと季節が変わろうとしています。









今日はボート数の多い日でしたので、移動を少なくして丁寧に1匹づつ釣っていく展開。
ネコシュリンプのフリーリグをワイルドサイド610Lplusを使って、ロッドティップのソフトさを生かして障害物を超えないようにしながら、尚且つカーボンのティップで反発があるの特性を生かして根掛かりを最小限にして釣っていく。
同じようなロッドとしてワイルドサイドST610MLというモデルがあるのですが、こちらもフリーリグで使うことが多いのですが、こちらは石や漁礁ではソリッドティップで根掛かりが多くなるので、北湖の漁礁や石では使っていません。こちらは南湖の浚渫や根掛かりにくいオダなどで、ソリッドの反発の弱いティップを利用して、ストラクチャーに対して掛かりが外れないようにシェイクして、喰わせたりするときに使っています。
同じフリーリグなのですが、ティップセクションの「カーボン」か「ソリッド」か?というのを使い分けて、ストラクチャーの種類ごとにロッドを変えるとミスが減る。わずかな違いなので、どうでも良いと言われてしまうとそれまでですが、全てが「ソリッド」ではなく、「カーボン」と「ソリッド」の反発で適材適所で投入するという意図を少しでもご理解頂けて、「釣りの深み」というのを共有できると楽しいのですけどね。
カテゴリー: 琵琶湖