2017-08-30 04:40:37
晴れ!

暑さが戻ってきて、南風が吹き始めた。
朝から救急車、消防、警察、ヘリと忙しい様子。何か事故があったようです。

あとで判明したのは、ピエリ守山裏で釣りをしていた方が泳いで行方不明とのこと。29日の夕方段階でも捜索中だったので、まだ発見されていない様子。
さて、釣りの方は、まずはフリックカーリー7,8のテキサスで。
最初はゲストさんにだけ投げてもらって様子を見ていたのですが、3バイトほどフッキングしなくて、釣れるのかな?と様子を見ると・・・。

あまり、いつもと変わらず釣れました。どうも、フッキングのタイミングがロングカーリーの釣りが初めてのゲストさんにとって難しい様子。
まずは硬すぎるロッドを交換してもらって、フッキングの仕方をアドバイス。
湖面には、このサイズが浮いてます。

先々週あたりから水面で死んでいるのをよく見るようになりました。
さて、その後も7,8バイトゲストさんにあって、全てフックアップせず。

もう一度様子を見るためにキャストすると・・・。
う~ん、困った!
ロングカーリーのテキサスはバイトが多いけどフッキングできない様子。
フッキング前の糸フケの取り方に難があってオフセットフックでのフッキングがゲストさんにとって難しいみたい。このままパンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)に突入したら、ノーフィシュもありうると判断。
なので、急遽スピニングタックルを追加して北上!

一気に舞子を超えて・・・
西岸はまだ水泳場がオープンしているので、どんどん北上。

そして、安曇川を越える。

これでようやく、ゲストさんに釣ってもらえる。

スパイテールとか、マス針のダウンショットのフリックカーリー4,8の展開で。

北湖のプリプリのバスをキャッチしてもらいました。

ラストに、やっぱりゲストさんにロングカーリーの釣りに再挑戦してもらうことに。
惜しいとこまで出来たのですが、あと1歩バイトをモノに出来ずに終了。
ロングカーリーの釣りは、バイトからフッキングにかけての張らず緩めずのシェイクで食わす動作が楽しい反面、慣れないとフッキングが難しい。その難しさがアングラーにとっては楽しいので、ぜひ次回にはフッキングを決めてもらいたいです。
カテゴリー: 琵琶湖