161号にて

2008-12-22 02:09:00

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国道161号で見つけた信号機です。信号もお疲れのようです。

ちなみに、大阪、京都から大浦方面へは朝の時間は名神、北陸道経由よりも、161号線での湖西回りの方が時間、距離共に短く、高速料金も掛からずお得です。帰りは土日祝、夏休み、GWなどは最悪の場合、高島付近から渋滞が始まり、真野付近からは大渋滞となるために、北陸道から米原インター、名神経由をオススメします。

ただ、この161号線も湖西道路の無料化、高島、今津の区間のバイパス完成で、さらに未完成区間も工事着工でますます便利で快適になっております。もう10年以上、この道をトレーラー牽引で走っておりますが、本当に楽になったものです。

それでも、北に行くと「南湖から引っ張ってきたのですか!」「毎日、牽引ですか?」と驚かれるのですが、たった1時間ちょいのドライブですから別に気にはなりません。「慣れ」とは怖いものです。むしろ、湖上を毎日、南湖から大浦まで走る方がよっぽど嫌ですし。。。


テーマ:雑記帳

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ランディングに関する質問

2008-12-21 08:14:42

Q,初めてメールさせていただきます。
H(090-3856-××××)といいます。

犬山から南湖に通う30代前半の「半オッサン」バサーです。
毎日HPの更新を楽しみに拝見しております。
リールのハンドルの話など、非常に参考になる内容が多く目からウロコでした。
来年度はぜひガイドを申し込んで自分のレベルアップをと考えています。

さて、琵琶湖でのバス釣りにおいて、悩みがありメールさせていただきました。

今シーズンからサイズ狙いで南湖に通っていますが、その甲斐あって念願の初ロクマル捕獲に成功しました。

しかし、同クラスはシーズン通して10本くらい掛けましたが、ことごとくラインブレイクあるいはフック折れで、結局上がったのは2本のみでした。悔しいのは当然ですが、針がついたままと思うと心が痛みます。

使用していたタックルはMHのベイトロッドに14~16lbフロロや、MLのスピニングでPE16lb+リーダーフロロ14lbなど、通常ではヘビーといわれる部類です。(琵琶湖ではスタンダードなのでしょうが・・・)

そこで、ベイトタックルでもドラグをちゃんと機能させようと試みておりますが上手くいきません。

一般的に言われるように、ライン強度の1/3程度で滑り出すようにすると、ディープホール等ショートレンジでは上手くやり取りできますが、ロングキャストでテキサス等を使った場合、フッキングで滑ってバラしてしまいます。やはり場所や使い方にあわせ調整が必要なのでしょうか?

「常にフルロックで引きに合わせてクラッチを切る」、と言う人もいますが(昔は自分もそうでした)、
やってみたところ強烈なダッシュでクラッチを切る間もなく瞬殺されたこともありました。

経験が全てのような気もしますが、ガイドの方々はベイトタックルでロクマルクラスを相手にする場合、
どのようにラインブレイクを防いでおられるのでしょうか?
(20lb以上なら切れない?)

あと、テクナの「粘り」はラインブレイク防止には有効ですか?

ちなみに、私はバス歴18年です。
スピニング(フロロ4lb)でのやり取りでは最大57まであげてますので、
そのあたりの基本的なスキルはあると思います。

お忙しいところ申し訳ありませんが、アドバイスいただければと思います。長文失礼いたしました。


A、ロクマルクラス10本に、18年のバス暦とはかなりのベテランアングラーさんのようですね。

さて、ロクマルクラスのランディングですが、ラインは14ポンドや16ポンドというのはヘビテキやラバージグでは細いと思います。ヘビテキには25ポンドから30ポンド、ラバージグでは16ポンドから20ポンドが最近の標準的な太さとなっております。ですから、お使いのラインが平均的に細いと思います。

あと、ラインはリグのディスタンスによって変化します。

例えば、至近距離のヘビテキには30ポンド、やや投げのヘビテキには20ポンド、ラバージグでロングキャストで跳ねる場合は16ポンドという具合です。あとはロッドが硬ければ太く、柔らかければラインは細くというのは鉄則ですが、その辺は経験がおありのようですし、お分かりだと思います。

ドラグですが、「一般的に言われているように、ライン強度の1/3程度で滑り出すようにすると」との文言は初めて聞きました。雑誌とかに書かれているのかもしれませんが、ベイトのドラグ調整などしている人は、私の周囲にはほとんどいませんし、私もドラグは絶対に滑らないようにフルロックあるのみです。

よく、ゲストさんで保管の際にドラグを緩めていて、フッキングに滑っている事例を見ますが、とにかくドラグは閉めておかないと、ヘビーなフックが刺さらないので、ドラグのフルロックは絶対だと思います。

ドラグをフルロックして、ロングディスタンスならボート際まで寄せてくるか、あるいはちょっと相手が走り出したら、エレキ操作によるボートで追いかけてから、ボート際でボトムよりやや上まで浮かせて、その段階からクラッチ切りで対応します。

たまにクラッチを切れないこともありますが、クラッチが切れないのはロッドを曲げていないからで、ロッドを立てて曲げていれば、バスが走ったときに、倒すことが出来るので、倒された瞬間ならば、テンションが僅かに弱めになるのでクラッチは切れるはずです。ただ、本当に瞬時の動作なので、経験がものを言う世界でしょう。

あと、テクナに関しては、私が言っても宣伝に聞こえてしまうかもしれませんので、1本でよいのでご自身で試して頂くしかないかと・・・。おそらく経験のあるHさんでしたら、違いが分かっていただけると思うのですが・・・。試すなら、スピニングのTAVGP62SUL,ベイトのTAVGP69CMJ辺りが、年間の使用回数の多いロッドなので差が分かりやすいと思います。

最後に、18年の経験と年間にロクマルクラス10本という釣果や内容をお伺いする限りは、ガイドフィッシングではなく、ご自身で自分の釣りをしていかれて方が良いと私個人は思います。それでも、釣りにマンネリを覚えたり、何か刺激が欲しくてという時には、一度お試し下さい。

ここまで経験をお持ちで、「基本的なスキルはある」とのことですから、ラインやランディングも試行錯誤しながら、色々試してみてください。そういう「試す」というのも釣りの楽しみですし、Hさんぐらいのレベルの方の場合、ガイドに来て「簡単に知ってしまう」レベルではないように思うのですが、いかがでしょうか?

テーマ:よつあみ

師走ですなぁ~

2008-12-18 12:12:26

ホームセンターに立ち寄ると、大掃除グッズが並んでいました。

季節は12月も後半へ、ほんとうに一年も終わりで不況ですが、忙しそうな気分になります。

一方、湖畔の釣具店に立ち寄ると、暇そうな店員さんと「冬ですね」と苦笑いの会話、もう一店の161号線の釣具屋の店主さんも、道路を見ながら、たばこを「ぷかぁ~」とノンビリモード。

世間は忙しそうにしていますが、この時期の釣具屋さんはかなり暇そうですね。メーカーサイドはフィッシングショーに向けてカタログ作成の最終〆に追われているようで、「写真ありませんか?」と突然のメールが入ってきます。でも、今時期に慌てて撮った写真では、防寒着に寒そうな空ですから、あまり美しいものではありません。やっぱり夏空ぐらい気持ちいい空で撮っておきたいものですね。

さて、ガイド業は暇な人もいれば、忙しい人もいますが、私の場合は月の半分程度に抑えています。あまり詰めすぎると、この時期は寒波到来となると、順延したくとも順延日程が翌年にまで持ち越しになるので、空白日程を用意しておいて、天気の良い日だけガイドをするスタイルです。

あとは、空いた日程で、年末の準備にウロウロと、人並みに忙しいフリ?はしております。

ただ、今年は年末に車検、引越しとWパンチで、やたら忙しい。シーズン中の車検、引越しは不可能なので、どうしてもオフシーズンになりますが、何も年末24日以降に全ての日程を重ねなくても・・・・と思うものの、年内完了を目指して忙しいフリ?をしておきます。

という訳で、今年のホームページ更新は12月23日までとなります。来年は落ち着いたら更新しますが、再開日程は未定です。忙しいフリ?にお付き合い下さい。では。

テーマ:雑記帳