フットペダルのオフセット化

2008-07-27 17:32:32

今年のボート改造の中でもっとも良かったのが、このフットペダルのオフセット化です。

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 最新のボートでは標準装備となりつつあるオフセットですが、古いボートではギャンブラーやバスキャットでしか見られません。しかし、その効果は劇的で、片足を一日上げて釣りをするのと、平行に近い形で両足で立っているのでは、1日の釣りのあとの「疲れ」が全然違います。

 最近ではこのオフセットに慣れてしまって、他のボートに乗って通常のフットペダルの位置だとかなりの苦痛になる始末。それぐらい快適なものとなります。

 私の場合は、通販でステンレス製のモーターガイド対応のオフセット枠をオーダーし、排水のためホース用穴を別途取り付けてもらいました。それをデッキを切り、挿入したのですが、深すぎるとバックの際に踵が痛いために若干のかさ上げをベニヤ板によってしております。

 ただ、改造のためにはフロントデッキの切り取りが必要となるため、補強材をカットするなど強度面に若干の不安が残ります。私のチャンピオンの場合も補強材の一部をカットしているためにフロントデッキにたわみが生じており、長年のボート使用を考えればマイナス面もあります。ですから、ボート屋さんなどに頼んでも否定的な意見も多いでしょう。

 基本、こうしたボートいじりは自己責任です。釣りの快適さを考えればオススメですが、ボートの強度ことだけを考えればオススメできません。改造する場合にはデッキの強度をよく考えて行ってください。


 

テーマ:バスボート

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Tスルーを買っておくべし!

2008-07-20 08:35:00

南湖でTスルーが流行の兆しあり!

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 FINAのタングステンラバージグTthrough(Tスルー)が、絶好調です。このラバージグは発売から数年が経過しており、最近では売っているお店すら珍しい売れ残り商品となりつつあります。

 しかし、最近のウィードの種類の変化によって活躍の場が広がり、カナダ藻の内部やササバモと呼ばれているセンニンモに引っかからずに使えることから流行の兆しをみせています。

 もともと、FINAのプロスタッフのリブレの河畑さんもよく使っていて、私も隠れて使っていましたが、ハイパーフットボールでもいいかな?という程度でした。しかし、最近フットボールタイプで攻略しづらいエリアもこのジグのおかげで簡単に攻略できるので、ゲストさんにも使ってもらうようにすると、釣果が一気にアップで驚いております。

 このラバージグを今買っておいた方が良い理由は値段です。このTスルーが作られた時代は、タングステンの価格もそれほど高騰しておらず、定価で600円程度、実売で500円以下というお店もあります。さらに売れ残りの在庫処分として190円台という驚きのプライスまである始末。

 しかし、こうした状況は長く続かないはず。人気が出てきてFINAの在庫量が無くなってきたら、タングステン価格が異常に高騰している現在では次回は同じ価格での製作は無理でしょう。そうなると、現在の価格で買えるのは「今だけ」!ここを見ている皆さんだけ知っている訳ですから、今のうちに買いだめしておくことをお勧めします。

 なお、Tスルーには3/8oz 1/2ozがあって丸断面のファインラバーの「Tスルー トーナメント」と普通の「Tスルー」があります。両方釣れますし、なにせタングステンヘッドがこんな安価で買えるのは、今の在庫だけという状況を理解していれば、即買いは決定です。

 こっそりと「大人買い」しておいて下さい。



テーマ:FINA

答えは(ウ)

2008-07-09 04:43:15

前回の「勝手に琵琶湖バス釣り検定」の答えは(ウ)でした。

ちなみに、問題の解説は以下の通りです。

琵琶湖にある取水塔のうち、浄水場のための取水塔が設置されているのは、次のうちどれか(ア)~(エ)で答えよ。

 (ア)カネカ沖V3・・・下水処理の排水用 
 (イ)木ノ浜4号南・・・木ノ浜内湖との循環用 
 (ウ)柳ヶ崎沖・・・・大津市の浄水用
 (エ)プリンスホテル前赤ブイ・・・大津市の下水処理用

 という風になります。取水塔というのはそれぞれ用途が異なるために、排水、取水するタイミングが異なります。それぞれの特性が分かっていると、どのタイミングで釣れば良いのかも分かってきます。

 当然、水の動く取水塔が作動しているタイミングが良い訳ですから、農業用ならば春先、内湖との循環用なら減水期という具合になり、下水処理用ならば、雨水分離方式ならば雨後は関係ありませんが、雨水混合方式ならば雨の後には濁水が入り込みます。

 さて、正解率は40%でした。(ウ)と回答を頂いた方で、一番最初に送信された京都府八幡市の携帯番号下4桁(1077)さんにはプレゼントを贈りますので、気長にお待ち下さい。

テーマ:ティムコ・フエンウィック