セイラミノーのチューニング

2016-06-26 16:15:51 前の画面へ戻る

 ここ最近、絶好調のセイラミノーですが、晴れた日やレンジが下った日に「追ってきて喰わない」というシーンが何度かありました。もう少しレンジが下れば喰うという場面に有効なチューニングが板オモリの貼り付けです。これでレンジが下げて引けるのもあるのですが、同じレンジで巻きスピードを上げて見切られないという意味も重要なのです。

truth truth ブログ写真 2016/06/26

 用意するのはセイラーミノー70Sと80S。使い分けは風がある時は80S、無風の時は70Sとなります。

 そして、アクティブさんの鉛シール0.5mmと1mm。

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 カットする時は幅7mm程度、長さ2cmぐらいにします。

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 そうすると、0.5mmなら1g、1mmなら2gのウェイトが完成します。

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 見事!

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 惜しい!とカットしながら、遊んでおりますが、実際の誤差はどうでも良いことです。

 しかし、貼り方は重要です。かなりのシークレットですが、頭側に2gを貼って、後ろ側に1gを貼って合計で3gにするのですが、前が重くなると、PEラインを使用したときに、ウェイトを貼ってもちゃんと水平に巻けるようになるのです。

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 これをするだけで、アラ不思議、かなり見極められる率が減少するのです。

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 こういうNHウロコホロ フラッシュアピールなどはカラー的にも鉛との相性がピッタリ!

 ちなみに70Sのノーマルウェイトは3.95gぐらい。

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 これに3gプラスして6.95gにします。

 そして、80Sは7.25g

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 これには3gプラスと6gプラスを準備しておき、ディープレンジで晴れた時でもセイラで爆釣となる訳です。

 こうしてタックルボックスの中身は、ノーマル、3gプラス、6gプラスと準備されています。

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 同時にIプロップも3gプラスバージョンを作っておくと、見切られる率が下ります。ノーマルからチューンしていくことで確実に釣果が上がるようになります。じゃ、最初から重ければいいのでは?という声が聞こえそうですが、重くするのは、こうして鉛を貼るだけで済みますが、軽くするのは大変というのは考えてみるとお分かり頂けると思います。だから、アングラー個々が必要に応じて板オモリを貼ってバスの追い方に合わせる方が、効率的ということになるのです。

 ただ、貼り方が下手ではみ出しが多いと、セイラがロール(ウォブル)するので、板オモリをきれいに切るか、巧く出来ない場合は、0.5mmを2枚重ねした方がボディとの密着はよくなります。

 

 

 

テーマ:ジャッカル

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