3月24日武田ガイド「61㎝・60㎝の一発攻勢」

今回で最後であってほしい・・・またしても「寒」の訪れた本日の琵琶湖。北風ぴゅーぴゅーの昨日から、北湖はうねりが残る状態でスタートです。

 

ファーストエリアは、この北風をプロテクトしてくれる南湖北エリアからスタート。昨日のガイドプラでバスのポジションが動いた事を感じていた事もあり、沖目のエリアを無視して一段進んだスポットをバレッジの5/8㌉でサーチしていきます。　

 

具体的な水深は3.5ｍの3mウィードトップといったイメージ。　クランクベイトと同様で、5/8㌉でウィードにコンタクトしすぎる場合はキャストを短くし、ショートキャストでアプローチしていきます。

そうする事で、リアクション効果がＵＰしタフった状態でもバイトを誘発させる事が出来ます。

 

早速、ひと流しめでバイトしてきたのは・・・・

 

 

綺麗な個体の６１ｃｍ！　フッキングの瞬間に「デカい！」とわかりました。　これも、ウィードにコンタクトしてからの「ヌケ」で食ってきましたね。まさに、バレッジならではの一匹。

 

ゲスト様も「ヌケ」後にバイトがありましたが、すっぽ抜け・・・・

 

しばらく時間があき・・・・

 

 

まさかの６０登場！　こんな日があっていいのか？　短時間で憧れのサイズが２匹！　　

 

でも、俺が釣ってたらあかん・・・・

 

 

バイトは「ココッ」「ココッ」まるでギルのようにバイトしてきます。絶対に早合わせは禁物です。

 

巻いているハンドルのテンションが軽くなってからフッキングしてくださいね～　

 

大きいバスは丸のみしちゃいますが、エクスレッドの１６ポンドを巻いていれば大丈夫。　ちなみに、ですが今回の一匹もウィードにコンタクトしてからの「ヌケ」でバイト。

 

ヌケでバイトする場合は１６ポンドで良いですが、バスが追って喰う水温になれば１８ポンドが必要になりますのでご注意を。

 

この一尾で良いバスが入ってきていると判断。しつこくアプローチていきます。

 

途中ゲスト様にもバイトがありましたが、フックアップならず・・・・・　

 

まだまだ、タイミングがシビアでストライクゾーンが狭いようです・・・・

 

 

同条件をランガンしましたが、釣れそうな雰囲気だけを感じてストップフィッシング。サイズに恵まれはしましたが、厳しい一日となってしまいました。

 

あぁ～早く暖かくなれ～