大熊ガイド2月4日「キシミーチェーンを満喫」

帰国前に米国旅行中の琵琶湖ガイドのゲストさんと合流、一緒にキシミーチェーンを釣ること。

トホ湖を中心にキシミーチェーンはオーランド空港からも30分と近く、旅行ついでにちょっとだけ釣りするには手軽でよい感じ。現地で合流しさっそく釣りスタート。

草に阻まれながらちょっと苦戦しましたがさっそくグッドサイズがヒット～、フロリダバスを無事にキャッチ～。

おそらく一度目の大規模のスポーニングが終わり、シャローにはたくさんの空ヘッドがあります、しかし中には8lbクラスが入ってるエリアもあり期待大。

その後も代表的なスポーニングフラットを釣っていくと次のスポーニングに向けて多くのバスが入っている感じ。

ロックを通ってサイプレス湖、キシミー湖へ。ちなみにいつものロックテンダーのおばちゃんenigmaキャップを被っていたのには笑いました、ジェシーはちゃんと営業してるようです(笑)

水位が高めのトホ湖とは逆にサイプレス湖から下流の湖の水位は低め、お陰で?たくさんのワニを見ることが出来ました。

その後もスイミングワームなどフロリダの代表的な釣りで次々とバスをキャッチ～。

3lbクラスまでは比較的簡単に釣れてくるコンディション、もちろん乗らないバイトやバラシも多く、悔しい思いも。4lbクラスにフックを折られるというハプニングも。

「これなんですか?」　そう、いまさらなんですがフロリダのバスの口の中にはヒルが寄生していることが良くあります。

2日目も朝から順調にバスをキャッチ～、日本ではなかなか出番の場面がないフルークですがフロリダでは大活躍。

次のスポーニングに向けて入っている魚を探してキシミーグラスの中を延々釣っていく大作戦、良いエリアに入ると連続ヒット～。

またまたフルークに。草の中で釣るのでこのクラスでも釣るのはかなり大変、日本ではまずない景色の中での釣りです。

この黒々とした魚体を見るとフロリダですなと実感。

日中はスローに釣ってバスを釣り続けます。

最後の最後まで楽しいフロリダの釣り、休憩の時間を惜しんでキャスト。

最後はキレイな夕日でフロリダにお別れ。

色んな釣りで楽しんだキシミーチェーンの釣りでした。