1月7日大熊ガイド「メンテナンス日」

2016-01-08 12:33:56 前の画面へ戻る

本日は湖上に出ずに陸の上でボートのメンテナンス。トラブルが付きモノのバスボートではこうしたメンテナンス作業が絶対必要不可欠。本来であればディーラーでやってもらうのですがボートを預けたり待ち時間が掛かったりするので自分で出来ることは自分でやったほうが早かったりします。もちろん金銭的な節約にもなりますしね。

truth smiley_fishing_report ブログ写真 2016/01/08

本日のお題目はハイドラリックステアリングのフロントマウントシリンダーの交換。これまでのものが各所の磨耗でガクガクになってしまっていたのでシリンダーごと交換です。通常使う程度はあまり気にならないのですが、トーナメントで全開走行したり荒れた湖面を走るときに危ない場面もあるので安全第一で交換です。

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当然普段はやらない作業となるのでマニュアルと睨めっこしながら作業を進めていくと足りない工具が出てきたりする訳です。当然中断することも出来ないのでまた工具を買ってきてなんてやってるとあっという間に時間が過ぎていきます。もちろんこうしたことは想定内なので作業の際は近くにホームセンターなどがある滞在先でやるように段取りしてます。

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なんとか時間が掛かったものの無事に作業が終わり新しいフロントシリンダーに換装出来ました。

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今回は他にも船外機内のシフト系のパーツを交換したり、ギアオイル交換など通常のメンテナンスもこなしました。

非常に苛酷な環境で酷使することが多いバスポート、不意のトラブルを避けるためにワンシーズンで乗り換えるトーナメントアングラーも多くいます。

しかし彼らが頻繁に乗り換えるのはトラブルを避けるためだけではなくボーナスプログラムがあります。トップエンドからローカルトーナメントまで優勝、もしくは上位入賞すると少なくない額の副賞プログラムがバスボート各社より用意されています。その対象条件の多くは「新艇」であったり「過去数年以内の高年式」だったりと様々。またそれらはボートだけでなく船外機やボートの装備品などまで及び、それらをあわせると実際の賞金に迫る額となる場合もあったりです。ツアーレベルからローカルまで上位が狙える選手が頻繁にボートを乗り換えるのはこうした事情もある訳です。もちろんこうした賞金プログラムは広告費として商品価格に反映されていることもお忘れなく。

テーマ:琵琶湖

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