3月5日は南湖

　本日は魚探かけ。

　こんな感じの浚渫をグルグルと回ってＧＰＳにインプット。

　ただひたすらこの作業を続けていました。

　昔はトーナメントを目指すアングラーの大半はこの作業をしていたのですが、今の琵琶湖はウィード中心になったので若手ガイドの子達の中には「まったく浚渫なんて知りません」と言う子もいます。それでもプロガイドとして成り立つぐらいウィードに魚が多いということなんですね。

　琵琶湖には、「瀬田川、ディープホール周辺、下物、木ノ浜、外が浜、長浜」の６つの浚渫エリアがあります。いずれも好スポットですが、おそらくその全てのエリアの全ての浚渫を知っている人はいないと思います。

　私も１０数年魚探をかけ続けて、長浜以外はある程度把握しましたが、未だに完璧になりません。また、完璧になったとしても、釣れるのとは別問題です。ただ、「知らないのが嫌だから」やっています。

　という訳で、報われない作業かもしれませんが、ライフワークなので浚渫の魚探かけを続けているのです。