10月18日平村ガイド「北コース・セイラ、フリックカーリーで44本」

　本日のゲストさんも北コースの北湖希望。

　快晴で季節外れの暑さでロンT一枚で過ごせてしまう。

　相変わらず自然豊かな奥琵琶湖からスタートです。

　まずはセイラミノー80SをソリッドPEセッティングでI字引き。

　号数の細いPEを使ってロングキャストをしてI字系独特のチェイスだけで終わるパターンを抑えて、ロッドはソリッドでバイトを弾かないようにするセッティング。

　北湖の王道セッティングでゲストさんキャッチ。

　セイラミノーは3gプラスのチューングです。

　現場でやるより事前に準備していただけるとスムーズになります。

　その後は日差しが高くなり、ヘビダンで。

　ディープも連発。シンカーサイズは7gです。

　ならば、逆にシャローでIシャッドのノーシンカー。

　こちらはウィードカバーからPEでゴリ巻きで引きずり出す展開なので、PE＆フロロは太めの12ポンドで。

　後半は風が強くなり、シャローの釣りは不可能。ならば、ディープ展開で。

　ボテボテの湖北体型のバスがイージーにヒットする。ヘビダンにはフリックカーリーで中層をスイミング。ボトム付近の中層を横に滑らすようにするとサイズアップ。シェイクする小型化。

　ゲストさん、睡眠せずに関東から車で移動も、このバイト数なので湖上でも寝られず。大丈夫ですか？

　ラストまで釣りされてました。

　午前中は完全無風でしたが、午後からは強風となり、完全にヘビダンでのディープ狙いのみの展開へ。

　今週は晴天の日が続きそうなので、ディープ中心の日々となりそうです。