5月17日平村ガイド「釣果は偏光グラスの色で16本」

　朝は寒冷前線通過直後で寒い状況。

　やっぱりバイトない。

　藻刈りも再び実施。草津川沖付近です。

　結構、釣れていたエリアだけに今回のはダメージが大きい。

　月曜日の午後から放水量がアップしており、パターンが変化。キャロが通用しにくくなり、ダウンショットで。

　その後、晴れてきて水温上昇。

　ここからはバイト多数！

　ギルのバイト多数で、ギルネストのある場所はデカイギルが連発。そのギルを釣りながら、バスをキャッチ。ギルやバスを喰っている個体が大きいのですが、釣ったギルやバスが追われているだけ。

　釣果のほとんどはフリックカーリーで。

　

　午後になってサイズが上がってきました。

　安定のフリックカーリーで16本。

　放水量アップで、透明度が上昇しており、魚探よりもウィードパッチやホール部分を目で見ることの方が多くなりました。

　そのため、偏光グラスが重要に。ウィードを見る場合にはイーズグリーン。晴天で魚を見る場合にはオレンジと色の違いで見やすさが変わるので、こまめに偏光を変更。（親父ギャグではありません）

　という訳で、ゲストさんにはタレックスさん提供で、お試し偏光グラスをご用意。

　お気軽にお試しください。タレックスレンズはZeal、サイトマスターや次元など有名メーカーのグラスに採用されています。

　で、ちゃんとエビモを見て確認してキャストするとサイズアップ。

　フリックカーリーで。

　放水量アップ、透明度上昇でパターンが変わりだしているので、ちゃんとアジャストしていないと駄目な状況です。キーとなるのは、このエビモ。エビモが見えるか見えないかで釣果が大きく変わるので、良く見える偏光グラスが釣果を分けてきます。